こんにちはー たまです。
圧迫骨折で3か月入院していた母が退院して10日たちました。
あと、痴呆もあります。
介護の話、少々、えっ?って思われることもあると思います。お食事中の方も今すぐ右上の✖印をクリックしてね。
備忘録です。
圧迫骨折は第一腰椎でしたが、
今、痛い痛いと訴える場所は、どうやら、第二、第三腰椎あたり。
デイサービスに行っても、食欲も無く寝ているだけなので、
それならば自宅のほうがいいっか。ということで、しばらく自宅にいることになりました。
これからまたケアマネージャーさんに相談にのっていただき、今後、どうするか考えます。
自宅介護だと、やはり「御風呂」がネックで。
今はタオルで髪や体を拭いているのですが、やっぱりお風呂に入りたいですもんねぇ。
訪問介護も考えなくちゃね。
それから、入院している時に出ていたお薬は1日になんと17錠。
どんどん増えていって、退院した時に内容を見たら、明らかに不必要なものや、
似たようなお薬も出ていて、一気に病院に対する不信が高まってしまい・・・。
車いすもレンタルしたので、母を近所の内科に連れて行き、
「お薬減らしたいです」とお医者さんとよく話しました。
このお医者さん、とても素晴らしくてね。何が素晴らしいって、
だいたい、どのお医者さんも 母の回答がボンヤリしているので、「こいつは回答不可能だ」と思うのか、
だんだんと、母を無視して、家族の方を向いて話しだします。
母の身体の事なのに、母、そっちのけで話がすすむわけで・・・。
そりゃあ、母にとっては面白くないですよね。
このお医者さんは「そうですか。痛いですね。これからがんばりましょうね」と母の目を見て言ってくださった。
母の顔が ぱぁぁぁ!と明るくなりました。
この病院は自宅から少し距離があるので、タクシー通いになりますが、
タクシーはネットで依頼すると、時間通りに、大きめのタクシーが来てくれて、
400円位か、追加料金はかかりますが、快適に乗車できます。
退院時には1日17錠飲んでいた薬が、今は7錠にまで減りました。
心なしか、母の食欲がもどり、目に力が戻ってきました。
排便の回数も増えてきました。
ラジオが好きだった母は入院少し前から、ラジオも聞かなくなっていましたが、
昨日、「ラジオが聴きたい」と言い出し、ビックリ!
自宅介護といっても、ずっとそばにいるのは、母にとっても、私や姉にとってもよくないと思うので、
ナースコール的な、ボタンを押すと、違う部屋にいても鳴るというものが自宅にあったので、
それを活用しています。
「トイレに行きたくなったり、用事があったら遠慮なく押してね」と伝えています。
↑こういうのね
母のおしめを交換することは、始めは少し抵抗がありました。
気丈な母が、おしめをかえるびに「ごめんね」「なんだか、人間として最低だわ」「死 にたい」とか言うんです。
そのたびに「全然、気にする事ないんだよ。」「当たり前の事なんだよ」と声をかけています。
主に介護をしてくれているのは姉なので、私は1日に何度か見に行っておしめ替えをしたりトイレに付き添ったりするだけなので、まだ気持ちにも余裕があります。今は姉の精神状態を安定させることも必要です。
私が子育てをしている時、母や姉が 子供達を保育園に送り迎えしてくれたり、遊んでくれたり、
本当にお世話になりました。
今は、その恩返しをする時なんだと、こういう時間がもてた事はありがたい事だなぁ・・・と感じています。
・・・・ときれいごとを言いましたが、これも、まだ退院して10日だし、
姉がメインで介護してくれている状態なので、そんな事言ってられるんでしょうね。
お友達がアドバイスしてくれたように、介護はどうやって手を抜くか・・・。姉やケアマネージャーさんと相談していこうと思います。
このブログでも弱音を吐くと思いますので、お時間がある時はどうかおつきあいくださいね。
昨日、姉と爆笑した件・・・。
母が「ご近所の〇〇さんの所、ご夫婦ともに亡くなったってラジオで言ってたわ」ですと。
ほぉ。こんなローカルな所の話、文化放送(全国区)で言うのかぁ・・・。
それでも「へーーーそうなんだー」とその場はおさめて、あとで姉と「ねーねー!聞いて!」と爆笑しています。
さ、オーケーストアにでも行ってきますかね。
では、皆様。素敵な1日をお過ごしください^^