11月10日。


とわちゃん(シナモンパイド♀)が

虹の橋へ旅立ちました。

5歳8ヶ月。

やはりまだ早過ぎる旅立ち。


しろに続いてとわちゃんまで。


きっと飼い主の判断が悪く

こんなに早く逝かせてしまったの。

とわちゃんはホルモンバランスが

悪く、昨年の半ば頃から脂肪腫が

出来始め今年の2月にはかなり

大きなものになっていました。


病院の先生には切る手術も出来るけど

と聞いていましたが良性のものだから

ダイエットして様子をみる事にしたのは

私。


11月9日の放鳥で、とわちゃんが

ケージから出てこない。いつもの定位置

止まり木の端に目を閉じたままいました。


しろもそうだった。

悪い予感がよぎる。


嘴の色が悪い。直ぐ保温室を用意。

囲って酸素スプレーも使用して

酸素も充填。


その後、すぐとわちゃんのケージの様子を

確認。フンは出てるけど少量、餌も食べた

様子はあるけど少ししか餌殻がない。

でも病院はやっていなくて。

動物救急病院もわんちゃんやねこちゃんの

対応は出来るけど、小鳥は・・・と。


次の日ぴよ病院へ連絡して完全予約制の

ところの隙間に診察予約を入れてくれたので

診ていただいたところ、脂肪腫のかげに

腹水が溜まっていて呼吸困難をおこして

いるのかも。肝臓がかなり悪くなって

いるのだろうか。

腹水を抜く事は出来るけど抜いてる

最中に逝ってしまうかもしれない状態。

でも少しでも楽になるなら、と

処置をお願いしました。


かなり腹水が溜まっていましたが

なんとか持ちこたえてくれたとわちゃん。


ごめんね、飼い主は午後はどうしても

仕事が休めなくて、終わったらすぐ

迎えに来るから頑張ってとぴよ先生に

託して、急いで仕事を終わらせて迎えに

いきました。


が・・・


一足遅かった。


17:40頃眠る様に逝ってしまったと。


綺麗な箱に簡易ベッドを作ってくれ

お花で飾られたとわちゃんを

連れて来てくれました。


診察の合間に栄養補給や酸素吸入

忙しい中とわちゃんをみていて

くれた先生に感謝の言葉を言いながら

涙が止まらず、後悔の念がおしよせ

車に乗った途端に叫ぶ様に泣くしか

出来なかった。


会社に1日休ませてもらえなかったから

と八つ当たりみたいに思ったり。

でも、たかが鳥だろう、と言われても

言い返せなかった飼い主が最悪です。


とわちゃんはエリスさん宅から

お嫁に来てくれた子です。

エリスさん、大事な大切な子を

こんなに早く旅立たせてしまい

申し訳ありません。

とわちゃんはとてもとても優しい

可愛くて良い子でした。

本当にごめんなさい。


















とわちゃん、我が家に来てくれて

本当にありがとう。

ダメな飼い主を許して。