TWICEのナヨンが帰ってきた。
新鮮で新鮮だったファーストアルバムのイメージは消え去り、
大胆で力強い姿に取って代わられた。
今まで見せなかったヒップな魅力が、再びナヨンに恋をさせた。
ナヨンは14日午後1時にニューアルバム「NA」をリリースする。
このアルバムのタイトル「NA」は、ナヨンの「I」と「Only Me!」です。
その意味では、ナヨンに見せる自信が込められている。
アルバムの発売に先立ち、ナヨンは13日午後、ソウル市松坡区の、
ソフィテルアンバサダーソウルグランドボールルームホールで記者会見を開き、
アルバムについてさまざまな話をした。
記者団の取材に応じたナヨンは、
「2年間、団体活動やツアーで忙しかった。
ソロになるのは久しぶりなので、楽しみですし、ワクワクしています」
タイトル曲「ABCD」もまた、ナヨンの無限の魅力のポイントだ。
2000年代初頭のポップス歌姫を彷彿とさせる雰囲気に、ヒップホップや、
現代的な要素が組み合わさり、緊張感のあるアレンジチェンジが聴きどころです。
マルチバース形式で制作されたミュージックビデオは、時代、場所、性別を問わず、
あらゆる年齢層の人々が夢中になるはずのナヨンの魅力を捉えています。
「自分の一番クールで、パワフルで、大胆な一面を捉えたかった」
とナヨンは語り、
「2000年代初頭のスタイルの曲なので、その気持ちを捉えたかった。
振り付けや衣装のスタイリングにトレンディさをできるだけ取り入れて、
見栄えを良くすることを心がけたと思います」
「最初はタイトル曲のことは知らされていなかった。
曲を集めて聴いて、この曲で演奏したいと気づいたんです。
だからこそ、タイトル曲に選ばれたんだと思います」
と「ABCD」の第一印象を振り返った。
2000年代初頭を舞台にした1作目のタイトル曲とは違い、
タイトル曲「ABCD」は全く違うフィーリング。
ナヨンは前作との違いについて、
「前作が『素敵で明るい私』だったとしたら、今作は『カッコよくて強い私』と表現できる。
歌も振り付けもパフォーマンスも素晴らしかったので、うまくやろうと思いました」
と伝えた。
続けて、
「私はソロでしか活動しないシンガーではないので、
アルバムを出すときにインパクトのある一面を見せたかったんです。
1stアルバムは世間からイメージされるイメージに合ったアルバムだったけど、
今回はもう少しカッコよく、大人っぽい一面を見せたかったんです」
「ABCD」以外にも様々な曲があなたを待っています。
特に、サム・キム、キス・オブ・ライフのジュリー、AKMUのイ・チャンヒョク、ソルなどの、
実力派アーティストが出てきて、クオリティを高めた。
また、ナヨンが新しいアーティストと出会ったときに、
どのような新鮮な音楽の喜びをもたらすのかも注目ポイントです。
ナヨンは、
「サム・キムの歌と声がずっと好きだった。
この曲にピッタリだと思ったので、オススメすることにしました。
『キス・オブ・ライフ』ジュリーとイ・チャンヒョクが一緒にやりたかったので、
ずっと考えた末に依頼することにしました」
2022年6月にリリースされたナヨンのデビューアルバム「IM NAYEON」と、
タイトル曲「POP!」とても愛されました。
TWICE初のソリストというプレッシャーもあったかもしれないが、
ナヨンは韓国の音楽サイトだけでなく、ビルボード200で7位を記録し、
世界を魅了する好スタートを切った。
1stアルバム同様、夏に復帰したナヨンは、前作の勢いを継続する決意を表明した。
ナヨンは、
「前作はTWICEの1stソロアルバムだったので、少しプレッシャーは感じたけど、
思っていた以上に愛してくれていたと思うので、本当に感謝しています。
前作はたくさんの愛を受けたので、このアルバムがそれほど愛されるかどうか、
心配していなかったと言ったら嘘になります。
それでも、なるべく楽しもうと心がけたと思います。
ソロアーティストになれるこの時期を楽しもうと準備をしています」
彼はまた、成績への欲求についても慎重でした。
ナヨンは、
「ソロアーティストとして活動していた頃、まず後悔したのは、
音楽番組で1位をファンと一緒に楽しめなかったこと。
今回、運よく結果が出て、1位を楽しめたらいいなと思います。
最近、夏場は良さそうだと聞いて、気分がいいです。
また、私の好きな季節でもあり、夏がもたらすエネルギーが好きです。
夏にふさわしいアーティストだと聞いてもらえたらうれしいですね」
ナヨンのニューアルバム「NA1」が1日14時より各音楽サイトで発売される。