ヨ・ジングの写真が公開された。
ヨ・ジングは最近、スター誌の2024年新年号の表紙を飾った。
「新しい季節、新しい息吹」をテーマにした今回の写真撮影で、
ヨ・ジングはウィットに富んだ魅惑的な雰囲気で、隠していたタフな私も含めて、
たちまちファンの注目を集めた。
先日、韓国とシンガポールの共同映画「アジュンマ」に特別出演したヨ・ジングは、
「『アジュンマ』に出演することを決めたのは、海外のファンに良い作品で挨拶できる、
貴重な機会だからだ」
と話し、続けて、
「最初は『韓流スターの役を演じられるかな』と思ったんですけど、
『このチャンスを逃したら、いつやるんだろう』って思ったんです」
最近興行的にヒットした映画『李舜臣(イ・スンシン)』に特別出演したことについて、
「キム・ハンミン監督のイ・スンシン将軍三部作の最終作で、
イ・スンシン将軍の末っ子イ・ミョン役を演じることができて本当に光栄です。
短い出演時間ではありましたが、今まで感じたことのない感情や瞬間を、
生きていけたことにとても感謝しています。
初めて特別出演した時は、ちょっとお付き合いしようかなと思っていたんですけど、
1、2回撮影してみたら、すごく頑張るようになりました。
特別出演で演じたキャラクターや作品はどれも意味のあるものばかりだったので、
とても気を遣って真剣に撮影に臨みました」
と、特別出演にまつわる逸話を明かした。
『怪物を飲み込んだ子』、『タッチャ 神の手』、『1987』の3作品で、
共演した俳優キム・ユンソクに『ノリャン』で再会した。
ヨ・ジングは、
「キム・ユンソクに特別な思いを抱いている。
初めて観た作品で先輩からたくさん褒められて、以降も特別出演で弟子役、敵役、
息子役を演じるようになり、その場で会うたびに僕の目が変わっているようで、
すごく気にかけてくれているんだなぁと思います。
一緒ならいつでも一緒に仕事ができたらいいな」
と愛情を込めた。
ヨ・ジングは2005年から俳優として活動しています。
「私が特別な思い入れのある作品を1つ選ぶのはとても難しいです。
その一つ一つがとても貴重で意味のあるものです。
演技の第一歩となった映画「悲しき映画」は私の人生の中で本当に特別な作品でしたし、
ドラマ「ジャイアント」は一生演技をしたい、俳優になりたいと思える作品でした。
でも、どの作品にもたくさんの愛情があることを理解してほしい」
と、自身のフィルモグラフィーへの限りない愛情を語った。
そして、演技以外で興味を持っている分野として、ヨ・ジングが、
「プロデュース」していることを明かした。
「韓国の映画やドラマが好きな人たちと一緒に俳優として参加できるのはいいけど、
もう少し年をとって経験を積んだら、一緒に仕事をしたいし、
映画やドラマ業界に貢献したい」
と話した。
そして、好きなニックネームについては、朗らかに笑って「ジングオッパ」と答えた。
「子どもの頃からよく聴いていて、たまにいたずら好きな弟やお兄ちゃんが、
僕のことを「お兄ちゃん」と呼んでくれるので、楽しかったです」
と話した。
どんな俳優に知ってもらいたいかと聞かれると、
「限界のない俳優になりたいです。
幅広い役を演じることができ、さまざまな役柄を演じることができ、
様々な作品や役柄で挨拶するたびに好奇心を掻き立てられる俳優になりたいです」
と答えた。
最後に、ヨ・ジングは、
「今、映画『ハイジャック』で皆さんのところに来られるように頑張っています。
楽しみにしていただければ幸いですし、また別の作品でお迎えできるように頑張っています」
とコメントした。