俳優チョン・ウ、ユ・ヨンソク、キム・ドンワンが3月劇場街に出撃する。
それぞれ'熱い血'、'ペニシン:未解決事件'、'Bカット'で観客らと会うこと。
'熱い血'はヌアールジャンルを'ペニシン:未解決事件'はサスペンス犯罪スリラージャンルを、
'Bカット'はデジタル犯罪スリラージャンルをそれぞれ標ぼうする作品で、
彼ら俳優が各映画で見せてくれる演技変身が期待されている。
先に来る23日封切りする映画'熱い血'はキム・ヒョンス作家の同名原作小説を、
映画化した作品で、1993年さらに悪い奴だけが生き残る所釜山（プサン）郊外の、
江亀岩（クアム）の実力者キスとそこで生き残るための底辺チンピラの、
激しい生存戦いを描く。
登壇と同時にベストセラーに登板した小説'鯨'のチ・イングァン作家が、
初めて演出デビューに立ち向かう映画でもある。
'熱い血'の主演俳優であるチョン・ウは去る2020年11月封切りした'隣近所の人'以後、
約1年4ヶ月ぶりに観客らと会うようになった。
彼が'熱い血'で引き受けた役割はごろつきキスで、1990年代釜山（プサン）の時代状況と、
底辺ごろつきの姿をリアルに見せると期待される。
チョン・ウは実際の釜山（プサン）出身で映画'風'、'隣近所の人'と、
tvNドラマ'応答せよ1994'で味私は釜山（プサン）なまりと自然な生活演技で、
好評を受けたことがある。
最近tvNドラマ'賢い医師生活'シリーズで多くの愛を受けたユ・ヨンソクは、
昨年初めリリースした映画'新年前夜'以後約1年ぶりに劇場で、
新作をリリースする事になった。
彼の新作は来る30日封切りする'ペニシン:未解決事件'で、
大韓民国をばっさりひっくり返した身元未詳の変死体が発見されて、
事件を担当することになった刑事ジンホ(ユ・ヨンソク)と、
国際法医学者アリス(オルガ・クリレンコ)の共助捜査で衝撃的な事件の転末に、
向き合うことになって広がるサスペンス犯罪スリラー。
劇中ユ・ヨンソクは人々が一つ、二つと変死体で発見される前代未聞事件の真実を暴く、
刑事ジンホで鋭いカリスマと鋭利な捜査感覚を見せる予定だ。
何よりユ・ヨンソクが初めて韓仏合作映画に挑戦、フランスのドニー・デルクール監督と、
ハリウッド俳優オルガ・クリレンコと呼吸を合わせたという点で関心を集める。
韓仏合作映画であるだけにユ・ヨンソクは劇中韓国語と英語は勿論、フランス語まで、
3個の国語で演技を消化したと知って期待感を加える。
キム・ドンワンもまた'ペニシン:未解決事件'と同じ日新作'Bカット'をリリースする。
'Bカット'は私生活情報を検索して引き抜く行為を指し示す別名'探偵カギ'にした、
夢見たスマートフォン社説修理業者スンヒョンが有力大統領選候補の秘密が入れられた、
携帯電話を手に入れて広がるデジタル犯罪スリラーだ。
誰かには隠したいBカットだが誰かには必ず世の中に明らかにしなければならない、
Bカットを囲んだ多様な人物の暗闘を描く。
キム・ドンワンは'Bカット'を通じて初めて犯罪スリラージャンルに挑戦することになった。
劇中彼は大統領選候補のBカットを明らかにするスマートフォン社説修理業者、
スンヒョン役を担って保身を図らないアクション演技までリリースする。
顧客のBカットを暴く探偵カギを夢見るが、憧れた俳優を助けるために危険な事件に、
巻き込まれることになる人物を演技する。
最近映画'長い一日'と'ピエロ:歌い手'等でスクリーンで活発な活動を見せただけに、
キム・ドンワンの新しい演技の変身も期待される。
新種コロナウイルス感染症(コロナ19)で劇場街沈滞が終わりなしに続いているなかで、
3月初め劇場街はハリウッド映画'ザ4バットマン'と韓国映画'おかしな国の数学者'の、
対決に狭まった。
去る1日封切りした'ザバットマン'は11日基準62万人の観客を突破したし、
第20回大統領選挙当日である去る9日封切りした'おかしな国の数学者'は封切り後、
'ザバットマン'を抜いて1位に登板、二日ぶりに10万人の観客を突破した。
'ザバットマン'と'おかしな国の数学者'が封切り当日活気を見せるようだったが、
新しい学期開始などで伝統的劇場街オフシーズンである3月の上に観客を積極的に、
動員するほどの話題作のシナジーが不在して、コロナ19拡散傾向が持続するなど、
続く悪循環で映画市場の回復がのろくなっている。
これに対し久しぶりに新作をリリースするスターが活力を持ってくるかも期待される。
どんな作品が低迷した雰囲気を反転させるのか耳目が集中する。