日本NHK <群青領域>主人公引き受けて.. シム・ウンギョンの成長ドラマ

 

 

 俳優シム・ウンギョンが主演で立ち向かう日本公営放送ドラマがついに放映を始める。 

日本公営放送NHKは本日15日から毎週金曜日夜10時に、

シム・ウンギョンが主人公である<群青領域>を放映する。 

NHKはシム・ウンギョンを単独で前に出したメイン ポスターを公開して放映開始を知らせた。

シム・ウンギョンはこのドラマで人気バンド'Indigo AREA'のメンバーキム・ジュニで登場する。 

韓国でピアノの英才教育を受けたが、いくつかの事件を体験して音楽を止めることになる。 

挫折感を抱いて留学の道に上がった日本でジュニは新しい友達らと会って、

音楽の楽しみを一歩遅れて知るようになって、彼らとバンドを作って活動することになる。 

また、バンドで会った男性ボーカルと恋人になって幸福を満喫する。 

しかし本格的なデビューを控えてこの男が突然ソロ活動をするとしてジュニと、

バンドを裏切って、弱り目にたたり目でソーシャルメディアの標的になって大きい衝撃を、

受けたジュンヒは音楽と恋人を全部失ってある海辺の村に逃げるように離れる。
 

 

 その海辺の村でジュニは今まで分からなかった世の中と向き合うことになって、

狭い価値観から抜け出して人生と音楽に対する情熱を取り戻す過程を描いた成長ドラマだ。

子役俳優出身であるシム・ウンギョンは<サニー>、<光海>、<怪しい彼女>、

<マネーゲーム>等多様な映画とドラマに出演して着実に演技力を積んだ。 

そして2019年日本映画<新聞記者>に出演して新しい挑戦に出た。 

日本の政治スキャンダルを扱ったこの映画は当時安倍晋三前日本総理が関わった、

色々な不正事件とかみ合わさって日本社会でも大きい話題になった。

韓国俳優最初に日本アカデミー主演女優賞から公営放送主演まで

スキャンダルを暴く言論人を演技したシム・ウンギョンはこの作品で途方もない、

好評を受けたし、2020年3月韓国俳優では初めて日本アカデミー主演女優賞を受賞した。 

この時<新聞記者>は主演女優賞をはじめとして作品賞、主演男優賞など、

主な部門をさらった。 

また、昨年日本民営放送朝日TVが製作した<7人の秘書>を通じて、

ドラマでも演技を披露したシム・ウンギョンはこのように硬い経歴を前面に出して、

ついに日本俳優もするのが難しい公営放送ドラマの主役を演じることになった。
 

 

 <群青領域>でジュニが海辺の村で泊まる下宿屋の主人であり、

共に深い対話をして心の扉を開くようにする男性主人公は、

日本の人気映画<ごくせん-ザ・ムービー>に出演した若葉竜也が引き受けた。  

この他にもジュニの恋人だったバンド ボーカルは日本有名劇団'四季'を経て、

多様な作品に出演した柿澤勇人が引き受けたし、

音楽を背景にしたドラマらしく主題歌は人気シンガーソングライタービッケブランカが歌う。 

シム・ウンギョンはNHKが初めての放映を控えてホームページに公開したインタビューで、

"非常に緊張しながらも楽しい。

ジュニは暖かいながらも多くの人に響きをあたえるキャラクターで、

ドラマをたくさん見られたら良いだろう"

と紹介した。