歳月が流れても、キム・ヒソンはキム・ヒソンだ。

 

キム・ヒソンがSBSドラマ'アリス'で5年ぶりに地上波ドラマに復帰した。

 

キム・ヒソンはユンテ、パク・ソニョン役に1人2役挑戦に出た。

変わり者天才物理学者ユンテと強い母性愛を持ったパク・ソニョンで顔は同じだが、

全く違う二つの人物を演技している。

このためにキム・ヒソンは20代から40代まで幅広い年齢帯を行き来して熱演を広げている。

 

デビュー28年目俳優であるキム・ヒソンは相変らずドラマ女主人公で活躍して、

健在な地位を誇示している。

 

 

キム・ヒソンは学生時代から断然目につく美貌を自慢した。

高等学校在学時代1992年きれいな顔選抜大会で大賞を獲得した。

これを契機に1993年'ワタリガニと' CFで芸能界に足を入れた。

 

 

当時最年少でSBS '人気街です' MCを引き受けるなど芸能界にすい星のように登場した。

 

 

 

その年SBS青少年ドラマ'恐竜先生'に出演、俳優として派手なデビューを知らせた。

あどけない顔で溌刺とした少女の感じを充満する。

 

 

1994年には俳優イ・ミヌと特集ドラマ'春香伝(チュニャンジョン)'に出演した。

ソン・チュンニャン役を担って韓服を着た18才キム・ヒソンの姿が印象的だ。

 

 

20代のキム・ヒソンはそれこそホットな人気を享受した。

'銭湯の男たち'、'ウェディングドレス'、'ミスターQ'、'トマト'、'プロポーズ'、'ひまわり'、

'世の中の果て'等出演するドラマごとに'大当たり'をさく烈させた。

 

 

キム・ヒソンは当代最高のトレンディ アイコンだった。

さわやか溌刺としてふっくらと飛ぶイメージで愛された。

 

 

当時'キム・ヒソンヘッドバンド'、'キム・ヒソン リボン'などドラマでキム・ヒソンが、

着用した小物が飛ぶように売れた。

 

 

若い女性たちが彼女のスタイリングをまねるほど人気スターらしい影響力を発揮した。

 

 

'この世の果てまで'のノーメイクとやぼったい衣装も、

'ウェディングドレス'でドレッドあるヘアースタイルも、

'ミスターQ'でさわやかな美貌も全部完ぺきに消化する。

'ミスターQで満22才の年齢にSBS演技大賞で最年少大賞を獲得する。

 

 

ドラマだけでなくスクリーンでも活動した。

1997年映画'敗者復活戦'を始め、'ジャグィモ'、'カラー'、'飛天舞'、'ワニとジュンナ'、

'火星に行った男'などに出演した。

興行メンでは笑うことができなかったが、

多様なジャンルで幅広い演技スペクトルを積むことができた。

 

 

2000年代にも作品活動を継続した。

'上品な淑女'、'悲しき恋歌'、'スマイル アゲーン'などに変身を続けさせた。

 

 

キム・ヒソンは2007年ラックサングループ会長の次男である、

事業家パク・ジュヨンさんと結婚した。

出産と育児に専念するのに6年間作品活動を中断する。

 

 

長い空白期を終わらせて6年ぶりに帰ってきた。

2012年イ・ミンホと呼吸を合わせた'神医'の復帰で始動をした。

スターから俳優に戻ってまた、一度のターニングポイントをむかえた。

 

 

以後'本当に良い時代'、'ラブリーアラン'で演技活動を継続した。

一層広くなった演技力に好評受けた。

'ラブリーアラン'(2015)で特にデビュー後初めてママ役割を受け持ったことは勿論、

荒っぽい悪口、制服まで新しい挑戦を敢行した。

40才という年齢が信じられない程制服も完ぺきに消化した。

 

 

2年ぶりに復帰したJTBCドラマ'上品な彼女'で美貌と演技全部光を放った。

与えた財閥家の嫁ウ・アジン役を担ったキム・ソナと劇の主軸を成して、

人生作を'また、一度'更新した。

幼い時期お父さんを失った家庭環境で育って、浮ついた気持ちになった夫のために、

涙を流す普通女の姿まで多彩に表現した。

キム・ヒソンは当時のインタビューで、

“22年目の再発見という。 毎年再発見と”として気持ち良い冗談を言うこともした。

 

 

2018年放送したtvNドラマ'ナイルルーム'では死刑囚チャン・ファサ(キム・ヘスク)と、

運命が変わった弁護士チ・ヘイ役を担って魂チェンジ演技もリリースした。

外的な変化と複合的な感情を消化した。

 

 

おもしろい題名のtvN 'ドラマ ステージ-夫にキム・ヒソンができました'に登場する事もした。

夫(オ・ジョンセ)と'キム・ヒソン'が浮気をすると疑った妻(リュ・ヒョンギョン)が、

向かい風作戦を広げる話でキム・ヒソンはエンディング場面に美しい美貌を誇って、

特別出演した。

 

 

現在の放送中であるSBS 'アリス'で1人2役、正確には1人3役で熱演中だ。

迫真兼(チュ・ウォン)のママ パク・ソニョン、2020年の教授ユンテ、

2010年の大学生ユンテまで20代、30代、40代の姿を全部見せた。

パク・ソニョンである時は切なる母性愛を表わしたし、

物理学者ユンテでは賢くて積極的な女に変身した。

大学生ユンテとしては'トマト'ビジュアルを連想させる美しい美貌を発散した。

 

 

デビュー28年目俳優であるキム・ヒソンは相変らず居間で活発に活動している。

'クラスは永遠だ'という言葉が自然に出てくるキム・ヒソンの活躍を今後も期待してみる