8時前にホテルを出て、バスでトラヴェレ地区に来ました。

残念ながらチェチリア教会に来ましたが閉まっていましたので、セント・リーパー教会、

またはサン・フランシスコ・ア・リーパー教会にやってきました。

ここではベルニーニの「福者ルドヴィカ・アルベルトーニの法悦」が見られます。

中々短い日程でローマを訪れる方はここまで行かれない方も多いようですので、

こういった彫刻があるのもお見知りおきを(笑)。

 

 

丁度同じく見に来ていた他の国の方はこれを見て”ビューティフル”と。

結構、歩いて歩いての観光です。

 

 

次に向かったのはサン・ピエトロ・イン・モントリオ教会(San Pietro in Montorio)。

上の写真はルネサンスの建築家ドナト・ブラマンテが建てた、

小さなマルティリウム(殉教者記念礼拝堂)のテンピエット(Tempietto)です。

 

 

パウルスの泉です。

ヴィルゴ水道の終端に作られているもので、

紀元109年のトライアヌス水道が完成されて、時が経って、

ボルゲーゼ家出身の教皇パウルス5世の命でフラミニオ・ポンツィオにより修復され、

その教皇の名にちなんでパウルスの泉とされました。

 

 

次にジャニコロの丘にやってきました。

個々にはイタリアの英雄「ジュゼッペ・ガリバルディ」の銅像があります。