新宿で行われているカリコレで上映している韓国映画「王の預言書」を見て来ました。
この作品は、交通事故で亡くなった俳優キム・ジュヒョクさんの遺作になるのかな。
映画は出演順に公開されませんのでどれが最後かわからなくなります^^;。
映画の最後にキム・ジュヒョクさんが亡くなられたことに対しての追悼のコメントが、
表示されていました。
”キム・ジュヒョクさんと一緒に過ごせたことに対して楽しかった(嬉しかった)です。”
といった文章だったかと思います。
さて、主演はチョンウ。
子供の頃に生き別れになった兄を探していたフンブは、
恋愛小説(エロ小説)の有名作家になっていた。
キム・ジュヒョク演じるのは両班の弟で民の為に尽力を尽くしている役柄を演じています。
生き別れた兄はその彼に助けられて、義賊になり、お尋ね者になっています。
両班の兄は謀反を起こし、王を亡き者にしようと虎視眈々と狙っている状況で、
その為にいわゆる陰謀によって彼は噂を広める為に利用される事になり・・・。
特にこの作品は出演されている俳優さんたちがとっても良くて、
本当に魅力ある演技の競演と言った感じで、安定感のある作品です。
表情は見飽きない程の役の存在感と言うのか、素晴らしすぎです。
亡くなってしまったキム・ジュヒョクがもう本当に良くて、
もう作品で見られないのが寂しいと思う瞬間でもありました。
チョンウも多くの表情を見せてくれて、流石にたくさんの脇で演技をしていた経験、
積み重ねが実って印象に残る芝居をしていました。
王様役をチョン・ヘインで、やっぱり若いな(笑)。
両班の兄(キム・ジュヒョクの兄役)チョン・ジニョンは間違いなく(笑)。
苦無く見られる映画は良いですね。
内容的には陰謀とか謀反とか有るけど、実はそんなに大層な話ではなく、
主にチョンウとキム・ジュヒョクの話と言った感じ。
まあ、俳優によって見せる映画といった所でしたね。
昨日はアップする記事も無く・・・。
暑さにも負けて。
冷房の効いたところにいると体調が悪くなってきますね。
両足は冷えているのに、体は熱くなっている感じで、だるくなっています。
故に現在夜だと言う事も有って扇風機だけでこのブログ書いてます。
今何度かわかりませんが、昨日よりは過ごしやすいです^^;。