ペ・ドゥナとキム・ソジンのコルクロシがさく烈する。
12月19日封切りを控えた映画'麻薬王'(監督オミンホ)で、
ペ・ドゥナはロビイスト キム・ジョンアを演技した。
4個の国語に堪能で卓越した事業感覚を持った人物で、
イ・ドゥサムを権力の世界へ導く重要な人物だ。
'トンネル'以後2年ぶりにスクリーンにカムバックするペ・ドゥナは特有のカリスマと、
スタイルを加えてペ・ドゥナなので可能なキム・ジョンアを完成した。
特に'復讐は我のこと'、'怪物'以後ソン・ガンホとの三回目演技呼吸まで、
注目されていている。
映画'ザ・キング'で検査アン・ヒヨン役を担ってチョ・インソンとチョン・ウソンを、
圧倒したキム・ソジンは今回の映画でイ・ドゥサンの人生を一緒にした、
糟糠の妻ソン・スギョン役を担って観客に確実な存在感を刻印する予定だ。
夫を危機から救ったり、誤った選択に叱り飛ばしたりもする、
断固たる魅力をリリースする。
この2人の俳優が正面対立して'麻薬王'の名場面を完成した。
権力に向かっていくイ・ドゥサンを間に置いて会うようになったキム・ジョンアと、
ソン・スギョンの両極端スタイルもやはり目を引く。
当代のファッション アイコンをほうふつさせる程の派手なロビイスト ペ・ドゥナ、
物静かな格子模様ワンピースのキム・ソジンは二つの人物の性格対比を表わす。
ペ・ドゥナはキム・ソジンとの呼吸に対して、
“静かな性格ながらもパワフルな演技が印象深かった。
難しい場面であったのに共に呼吸してとても良かった”
という所感を伝えて映画の中2人の俳優のケミストリーに対する期待まで、
高めることもした。
一方'麻薬王'は麻薬も輸出すれば愛国になった1970年代、
根本ない密輸屋が伝説の麻薬王になった話を入れた映画だ。
12月19日封切り。
(写真=映画スチール)