昨日は10時からの新宿シネマートで「プロミス~氷上の女神たち」を見て、

昼食をとって、14時40分からの「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」、

新都心に1時間で移動して、「ボヘミアン・ラプソディ」に間に合わなかったので、

その10分後に開始する、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を、

見て帰宅したのでギリギリ雨にぬれずに帰宅出来ました^^。

23時30分に映画終了なんてね・・・。

1日があっという間に無くなってしまいました^^;。

「ボヘミアン・ラプソディ」はまた気が向いたらみるかも知れません(笑)。

 

 

でも、久し振りに広い映画館でゆったりと映画を見られると、

それも大きな画面でその世界にハマってみていると気持ちが満たされたりしますね。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は特にそんな感じがします。

映像の進化というのか、CGの技術の進化というのかわかりませんが、

昔、人が考えた、想像していた夢のような映像を再現、表現できるというのは、

凄いとしか言いようがないんですね。

元々、ファンタジー系が好きだったのですが、「ロード・オブ・ザ・リング」という、

映画のそれも3作目を見た時は泣いた記憶があります。

その前の2作はまだまだだった部分もあったのかも知れませんが冒頭から、

私の想像の世界を超えたと思ったのでしょうね^^。

勿論、時は流れて、クリエーターの創造力がある限り、

まさに魔法の世界を見る事が出来るという、魔法の世界を体現できるという映画を、

今では普通に作ることが出来るという人間の創作は素晴らしいと感じます。

 

 

その高い位置にこの「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が位置している。

それは間違いないはずです。

きちんとお腹がいっぱいにして、映画館から出て来られるというのは、

やっぱり丁寧に作られている作品だというのが明らかです。

「ハリー・ポッター」のお話の前の時代のお話という事で始まった作品ですが、

ちゃんとその流れをきちんと見せているので「ハリーポッター」ファンをもくすぐるような作り。

あまり内容は書けないのが残念ですが今回は結末まで描かれていなくて、

2時間半近い膨大な予告編(笑)のような感じがしてしまうのは仕方ないかも知れません。

しかし、大勢人が、いや魔法使いが出演するので名前を覚えられない^^;。

「ハリーポッター」も見ていたので、そこに出演している名前はわかるので、

彼の若い時の本人だ~!などと過去の部分を手繰り寄せながら見る事になりましたが、

やっぱり面白かったです。

文句の付け所が有りません。

ただただ、その世界に入って、傍観者となり、またマグル(人間)となり、

純正な魔法使いとなり進んでいくストーリーに楽しむ。

そんな感じで見られることをお勧めする映画でした。

 

追伸:日比谷のライトアップ写真です