映画'ティルクシャ'がファンタジードキュメンタリーという風変わりなジャンルで、
関心をひきつけている。
来る24日封切りする'ティルクシャ'は波瀾万丈な生活を送ってきた58年犬年の、
キム・テヨン監督が最悪の状況の中でもその誰より最上位の希望と夢を抱いて生きる、
5人の隣人たちに会って希望のティルクシャを訪ねて行く独特の構成の、
ファンタジードキュメンタリーだ。
第16回全州(チョンジュ)国際映画祭ライジンシネマショケイス観客賞を受賞したし、
第7回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭に公式招請されて、
“今韓国社会に必ず必要な映画”という賛辞を受けた。
そうそうたる俳優の支援射撃も続いた。
今回の作品に特別出演した国民俳優アン・ソンギとチャン・ドンゴンは、
今まで見ることが出来なかったビジュアルで登場して関心を誘発させる。
キル・ヨンウもやはり格別な存在感を発散した。
また、無名の演歌歌手キム・ジョンオクをはじめとしてドラマーキム・マンシク、
演劇演出家キ・ホンジュギの姿は見ることだけでも肯定の気勢を吹き込む。
冷酷な現実にも各自が持っている夢に対して話した彼らは映画が伝達しようと思った、
メッセージを鮮明に見せて映画に対する期待感を高める。
一方演出を引き受けたキム・テヨン監督は1990年代放送関係者を風靡した、
ドキュメンタリー監督であり映画製作者で'ベトナム戦争、その後17年'、
'カリブ海の高度、キューバ'、'世界映画紀行'などの作品を製作したし、
韓国放送大賞3回受賞、百想芸術大賞などTVドキュメンタリー部門最多賞受賞と、
グランドスラム受賞記録を保有している。
チャン・ドンゴンさんが持っているカンペ?が日本語ですよね。
ハングルではないので何故?