チェ・スンヒョンがビッグバンTOPでない俳優チェ・スンヒョンで、
主演作'同窓生'を立派に導いた。
映画'同窓生'(監督パク・ホンス)はチェ・スンヒョンが3年ぶりの、
スクリーン復帰作で選択した作品だ。
唯一の家族である妹を助けるという提案に南へ降りてきてキラーに、
なるほかはなかった十九才の少年(チェ・スンヒョン)の話を描く。
一人だけである妹を守るために工作員になった少年リ・ミョンフンは、
唯一の家族である妹ヘインを生かしたければ工作員になれとの、
断ることはできない提案を受諾して韓国へ向かう。
北に残しておいて来た妹ヘイン(キム・ユジョン)と韓国高等学校で会った、
唯一の友人ヘイン(ハン・イェリ)まで二人とも守るために耐えられるのが、
難しい運命の中に入る人物だ。
映画にはチェ・スンヒョンの笑う姿がほとんど登場しない。
それだけ19才少年リ・ミョンフンは妹を救うために、
北から受けた任務を遂行するために努力の一日一日を送る。
チェ・スンヒョンは内面に怒りをいっぱい抱いたリ・ミョンフン キャラクターを、
比較的よく消化した。
特に友人ヘインの前で南へ派遣工作員正体がばれて不安な目つきを、
表わした場面と'必ず連れに行く'で約束した妹ヘインとの電話通話は、
見る人々をかっとするようにする。
簡略なあらすじだけ見ても知ることが出来るように'同窓生'で、
チェ・スンヒョンの分量は絶対的だ。
すべてのシーンにチェ・スンヒョンが出てきたといっても過言ではない。
客観的に見ればまだチェ・スンヒョンが113分に達する映画一本に、
責任を持って導くには演技経験が不足する。
'同窓生'を見れば不十分な点があらわれるけれども目つき、アクション演技、
感情伝達面では十分に合格点だ。
アクションシーンをとって負傷に遭って手の甲接合手術をした程に、
アクション演技では卓越した面を見せた。
アイドル グループ ビッグバンTOPで大きい人気を得たチェ・スンヒョンは、
ドラマ'アイエム泉'(2007)、'アイリス'(2009)に出演して演技席に変身した。
以後2010年封切りした映画'砲火の中に'を通じてスクリーン申告式を払った。
'同窓生'はチェ・スンヒョンの二番目映画だ。
チェ・スンヒョンが南へ派遣工作員役を担って'隠密に偉大に、
'北朝鮮最精鋭スパイ キム・スヒョンと比較されているけれど二人の魅力は、
明確に異なる。
映画を見ればその差をさらにはっきりと知ることが出来る。
この作品を通じて演技的に一層成長したとのこととチームトップ主演能力も、
立証した。
一方'同窓生'はチェ・スンヒョンをはじめとしてハン・イェリ、ユン・ジェムン、
チョ・ソンハ、キム・ユジョンなどが出演する。
来る11月6日封切りする。
