劇場は12階にあるのですが1階更に上がって、実質的に13階になるのかな?
ここから渋谷の町の夜景を見ることが出来ます。
夕日を見ながらの景色はなかなか綺麗でした。
4月19日(金)、本日「二都物語」は実は2回目。
知っている方に会う度に”今回まだ2回目なの?”と聞かれる・・・。
皆さんは既に5回見ているとか、最高で13回目と言う強者もいる。
どこでチケットを受け取れるのかと伺うと、
当日券窓口で用意してあるという事で早速並んで4枚引き換えました。
毎週木曜日の公演日には堀北真希さんがCMをやっている、
ヨーグルトのプレゼントがあるそうですが、
残念ながら今回木曜日は観劇する予定はありません(笑)。
大きめなヨーグルト2種類だそうです^0^。
席に座っていると細めで身長が高く、ブルーのボーダーのシャツが爽やかで、
黒の丸いダテ眼鏡をかけて、髪はポニーテールのように縛っている男性が。
って良く見ると俳優の三浦春馬くん。
生は初めてだと思っていて見ると?本当に綺麗な顔をしている@@。
前の席に座わると開演ギリギリで若い男の子達7人が座りました。
実はジャニーズは良くわからないのですが、
後で他の方に聞くとA・B・C-Zと言うグループなのだそうです。
でも、5人のグループなので後の2人は?
休憩から帰ってきた時はジャニーズの男の子たちが先に帰って来て、
後から三浦君が帰ってきたら、全員立ち上がって、
芸能界の先輩である三浦春馬君を通しておりました。
その後遅れてきた三浦君の関係者の時は座ったままでしたが(笑)。
橋本じゅんさんが登場して演技しているところでけっこう大きな声で、
笑っていて生春馬くんの笑い声だ~、本物だ~って思ちゃいました^^。
戻ってくる時も笑顔でとっても感じが良かった春馬君たち芸能人は、
客電が入ってから3回目のカーテンコールの時に出て行かれました(笑)。
因みに小澤征悦さんのお父様の小澤征爾さんはすでに3回見られたそうです。
思いっきりミーハーしている事を書いてしまいました^^。
これからはきっと上から目線^^。
今回は俳優ではなくていろいろと検証してしまいました。
何故剛君の衣裳のお着替え回数が多いのに、堀北真希さんは3着なのか?
予算の問題でそうなってしまったのか?
国と国との距離感が余りにも無くて、
まるで村と村の戦いのようなこじんまりとした感じに見える。
船で2,3時間で隣の村に着くように、1つの国というのが感じられない。
知人は盆を廻してセットを変えるとかした方が良かったのではないかと。
そうすれば明確に判りやすいと言うのですが、
シーンが多ければ使う照明の数が多くなるのでセットを変えれば、
更に多くの照明が必要になるのでその為に吊れないのではないかと。
舞台上人の動きをフォローしきれない為に私たちはバズーカと言っている、
後ろから照らす大きな照明機材で人の手によって動かすんですが、
それをけっこう使っているのが見られます。
舞台が大きければそれだけ照明の数は多くなりますが、
それに比例して機材の重さも増えていきます。
天上に吊るす事が出来る数も限度があるので大変だろうな~と思います。
照明プランやオペも大変でしょうね・・・。
元々このシアターオーブと言う劇場はミュージカルを上演する事が多いようで、
芝居の照明を作るべきか、ミュージカル使用を作るべきか、
でも、ミュージカルのような歌と踊りがけっこう入ってくるので思案橋ですよね。
さて、俳優さんの話。
須藤理彩さん、素晴らしい演技をされていましたね。
ある意味では彼女が出るシーンではその瞬間は殆ど主演と言って良いほど、
芯の通った演技をされていましたね。
凄く美味しい役でもありました(美味しい役に出来ているのは彼女の実力)。
三浦貴大は今回が初舞台という事ですが頑張っています。
演技がぶれないと言うのもかなり清清しく見られます。
これから多くを演じる機会が増えれば良いですね。
座長も初日とは比べ物にならないくらい良くなっていました。
ですが周りも益々いろいろ固まってきて上がって行ってるせいか、
ちょっと沈んでしまう点もありますし、
未だセリフを言わされている感もあります。
動きは本当に流れるように美しくてアクションは見惚れてしまいます。
後は残る10回くらいですが益々頑張って欲しいです。
私が見るのは後2回で殆ど千秋楽間際です。
もう1回くらい増やそうかな?と思ったりもしたのですが、
頼むのがちょっとめんどくさいので譲ってくださる方がいればと言う事かな。
いろいろ書いておりますが感じる事は人それぞれですので、
是非見てみて下さいね^^。
やっぱり生でお芝居を見られる事をお勧めします。