この頃クォン・サンウの胸しびれた嗚咽演技が、
テレビ劇場視聴者たちを泣かせている。
SBS月火ドラマ‘オイ王’からだ。
彼の熱演が断然引き立って見える'オイ王'は今週視聴率急上昇で、
株価を上げている。

視聴率調査会社ニールセンコリアによれば去る5日放送された‘オイ王’、
8回は全国基準視聴率15.3%を記録した。
これは自体最高であった7回放送分(12.7%)より2.6%ポイントから、
ピョンと上昇した成績でその中心にクォン・サンウがいる。
前作ドラマ'大物'の成功当時女主人公コ・ヒョンジョンにさらにスポットライトが、
行ったとすれば、今回は当然クォン・サンウに関心と話題が集中する理由だ。

妻であったス・エを捨ててクォン・サンウは破廉恥なみな解義あらゆる悪行を、
かぶりながらも愛を信じて生きて刑務所に収監される純政派だ。
だが、愛情と憎しみは糸切れ一つの差だけ。
もう復讐を誓った彼の目つきには生きる事が漂い始めた。

デビュー以後ずっと韓流トップスターで位置づけたクォン・サンウは、
その人気ぐらい自身を執拗に追いかける各種デマと演技力論議で、
大変な苦労をしたことがある。
トップスターという位置がすべてのささいな行動一つ一つにも、
世間の視線を集めるところで来る宿命であるわけだ。

だが、今回の'オイ王'を通じてクォン・サンウは自身の本当に演技力を、
はっきりと刻印させている。
登場した彼の姿には真正性が生きて息をして純粋と野性が共に踊るところだ。
これでクォン・サンウの俳優人生は新しい役に合ったのが明らかだ。

テレビ劇場の大成功に続きクォン・サンウには笑うことがまた、一つある。
彼がジャッキー・チェンと共に出演した超大型アクション アドベンチャー、
'チャイニーズ ジョディ悪'が全世界興行突風を継続するところだから、
二重の慶事を迎えたわけだ。

'チャイニーズ ジョディ悪'は去る1月31日ロシア封切りと共に、
全世界累積売上額1億 6千万ドルを突破して、
よどみない興行突風を継続している。
ロシア公式ボックスオフィス集計によればこの映画は封切り初めての週、
週末ボックスオフィス1位を占めた。
先に幕を上げた中国とマレーシアでも各種興行記録を作り、
再びヨーロッパ市場でも気持ち良くスタートを切った。

これでワールドスタージャッキー・チェンのアクションパートナーで、
アジアを越えて全世界に顔を知らせ始めた。
'チャイニーズ ジョディ悪'で自身の熱いアクション演技を遺憾なく誇示した彼は、
早くから米国およびヨーロッパ製作会社からキャスティング ラブコールを、
受けているという話だ。
所属会社側は‘中国の方でもずっと連絡が来ている。
映画の興行でギャラもさらに上昇した。’と明らかにした。

2013年にはイ・ビョンホンに続きクォン・サンウがまた再びハリウッドを、
度胆をぬく韓国俳優で紹介されることが確実に見える。