写真=イ・キボム記者

チョ・ソンヒ監督の'オオカミ少年'が600万人の高地に上がった。

メロー映画で類例がない興行成績だ。

'オオカミ少年'成功には製作会社シルクロード キム・スジン代表の、

努力が含まれている。

当初'オオカミ少年'はソン・チュンギ、パク・ポヨンの、

初恋ファンタジーではなかった。

'兄弟姉妹の家'で独立映画界で注目されたチョ・ソンヒ監督は、

キム・スジン代表と本来は100億ウォンを越える製作費が投入される、

SFプロジェクトを準備した。

だが、新人監督にとても多くの製作費が投入されなければならなくて座礁した。

二人は次期作を悩んでいる間チョ・ソンヒ監督が準備中である、

'オオカミ少女'というアイテムに注目した。

現在とは違い社会性濃厚な作品だった。

この'オオカミ少女'がファンタジーメローである'オオカミ少年'で誕生するまで、

キム・スジン代表とチョ・ソンヒ監督は多くの部分を共に悩んだ。

キム・スジン代表は大学卒業と同時に映画界に入門して、

チャン・ソンウ監督の'花びら'、'悪い映画'などの企画に参加した。

以後キム・スジン代表は1999年米国に発ってAFI(米国映画研究所)と、

ワーナーブラザーズ ワールドワイド部署などを経て内面空白を積んだ。

2005年帰国したキム代表は映画会社シルクロードを整えて2006年初めての、

映画'淫乱書生'を出した。

'追撃者'、'作戦'、'血みどろの戦い'に続き'オオカミ少年'が五回目作品だ。

キム・スジン代表は新人監督発掘に名が知られていて、

プロダクション過程を激しくすることでも有名だ。

'オオカミ少年'も新人チョ・ソンヒ監督を忠武路(チュンムロ)に、

成功裏に入城させた作品だ。


-'オオカミ少年'は思春期少女の鋭さが含まれていることができたが、

非常にぐつぐつするように完成されたが。


▲チョ・ソンヒ監督の球だ。

シナリオの行間にも溶けていたし。

本来チョ・ソンヒ監督とSFを準備して保留された後どんなアイテムが、

またあるかと尋ねた。

当時は'オオカミ少女'であった。

少女を少年で行けばどうだろうかという火傷をして映画が出発した。


-製作者としてある点に重点を置いたか。


▲製作者であると同時に観客でもある。

女観客として見たがる話が何か悩んで永遠の愛がロマンのように近づいた。


-映画開始と終わりに額縁式で構成した理由は。


▲とても遠方でスンヒが帰ってくるのが重要だった。

納屋に入る時の胸のときめきがこの映画のポイントであった。

10代から60代まで愛に対する考えを共有したことで、

この映画が500万人が越えた理由のようだ。


-'追撃者'でナ・ホンジン監督をデビューさせて、

'オオカミ少年'でチョ・ソンヒ監督をデビューさせたが。

片方ではとても苛酷なプロダクション過程だと見ると同じ監督ともう二度と、

ことをしないとうわさが立ったりもするけれど。


▲みな捨てるということにあったのだ。(笑)

優れた新人監督らと仕事をしたことは幸運だ。

チョ・ソンヒ監督と仕事をしたのも本当に幸運で。

チョ・ソンヒ監督は本当に人柄が立派だ。

才能も重要だが性格が本当に良い。

パク・チャンウク、ポン・ジュノをつなぐ次世代になると思う。


- '淫乱書生'、'追撃者'、'オオカミ少年'など製作した映画を見れば、

ハリウッド式普遍的な話にある国籍という状況を混ぜ合わせた映画が多い。

既存韓国映画になかったり認定受けられなかったジャンル映画を持ち出して、

熱風の震源地になったり。


▲私が観客でどのような話が一番おもしろいかが最も重要だ。

映画一編がうまくいけば少ないのは100人が、

今回のように多くて500万人以上が幸せなのではないか。

違って新しいということは私がこのような映画が見たいが、

なぜ我が国にはないことでというところで出発するためであるようだ。


-ソン・チュンギとパク・ポヨン、2人の俳優キャスティングは、

初めには不安だったが。

結果的に立派だったが。


▲ソン・チュンギをキャスティングしたのが私たちでは幸運であるようだ。

TV広告を見るのにとても美しそうな顔をした男が出てきたよ。

それがソン・チュンギであった。

あんな顔の男がオオカミのように行動すればどうだろうかだと考えた。

パク・ポヨンはこの映画を安定的に捉えるのに大きい球をした。

パク・ポヨンが安定的なのでソン・チュンギがオオカミ少年といっても、

没頭することができた。


-若い観客には男女間愛だということよりはペットと主人関係のようなんだけど。

メローで定義することも大変なようだし。


▲ペットという見るのは若い観客に一種のトレンドのようだ。

かえって人と人の関係だと考える。

愛が始める時はこの映画のように互いに分からないのではないか。

そうした点でこの映画は当然メローだ。


-封切りがオフシーズンに押されたが結果的にはソン・チュンギが、

主役を演じたTVドラマ'優しい男'とシナジー効果が大きく出たが。


▲宝くじ当選した気持ちだ。

世間にないと思った優しい男が私たちの映画にいれば。

化学作用が格別だったようだ。


写真=イ・キボム記者


-女製作者としてミョンフィルム シム・ジェミョン代表、

映画四集イ・ユジン代表とともに最近韓国映画界に頭角を現わしているが。


▲女という点が映画製作に大きい差を現わすようなことはない。

ただし私が女で、私が見たい映画を作るという点では、

違いが生じるようだったり。

重要なことは話だから。


-'オオカミ少年'は31億ウォンで製作したがチョ・ソンヒ監督他には、

俳優がランニングギャランティーもない。

この頃は見るに稀な投資社と製作会社比率も6対4で。


▲この映画は投資から企画、キャスティング、製作まで全部映画の中に、

登場する人々のように良い人々と一緒にした。

精算になるならば俳優とスタッフにランニングギャランティーを、

取りまとめてあげたい。

彼のおかげでこの映画がありえれば。


-'オオカミ少年'が興行した理由を何だと考えるか。


▲社とは永遠だと考えるが実際には永遠の愛はない。

それで永遠の愛を描いたのが功を奏したようだ。

このような話がなかったというのが差別点でもあり。

だが、この映画を500万人が見たとすれば500万個の理由があるようだ。


-次の作品は。


▲チョ・ソンヒ監督の次期作を準備していて、ウェーブトーン'記事も、

'版権を買って映画で準備中だ。