▲ 'お金の味'撮影スチール(写真=シナジー) |
イム・サンス監督が自身の新しい映画'お金の味'撮影スチールを最初に公開した。
題名ぐらい強烈だ。
'お金の味'はお金に支配されてしまった財閥家の欲望と愛憎を描いた作品。
ユン・ヨジョン、キム・ガンウ、ペク・ユンシク、キム・ヒョジンなどが出演した。
今回公開されたスチールはそれこそ破格的だ。
赤いワンピース姿で若い男のからだをむさぼるユン・ヨジョンの姿が代表的。
この他にもユン・ヨジョンは歌詞コンパニオンの首をしめるかと思えば、
居間のテーブルの上に横になって挑発的な姿勢を取ったりもして、
キャラクターに対する気がかりなことを加えた。
ユン・ヨジョンは劇中でお父さんから自身のお金を守るためにいかなることも、
はばからない、血も涙もない女ペク・クモク役を担った。
キム・ガンウはペク・クモクの秘書でますますお金の味を知っていくことになる、
若い肉体駐英作を演技した。
ペク・ユンシクはお金のためにペク・クモクを選んだが結局お金の中毒になって、
侮辱的な生活を送ったと考えるユン会長役割を受け持って劇に重量感を加える。
キム・ヒョジンは自由な考え方を持ったペク・クモクの娘ユン・ナミで登場して、
キム・ガンウと微妙なメローラインを形成する予定だ。
'お金の味'はイム・サンス監督が'浮ついた気持ちになった家族'(2003)、
'下女'(2010)に続きリリースする作品。
'浮ついた気持ちになった家族'は中産層家庭の実体を、
'下女'は既得権に対する風刺と嘲弄をセクシャルに解きほぐして、
その年の映画界を熱い雰囲気にした。
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話題メーカーイム・サンス監督の新しい映画'お金の味'が
破格的なスチール写真を公開、映画に対する気がかりなことを起こしている。
製作会社フィルムパマルは'お金の味'のスチール写真を公開した。
財閥家を中心にお金とセックス、欲望を加減なしに描くといって、
準備から話題を集めた。
今回公開されたスチールではユン・ヨジョンの破格変身が目につく。
ユン・ヨジョンは金の封筒を断ることはできない秘書キム・ガンウを、
もてあそぶ場面を写真の中でありのままに表わした。
ユン・ヨジョンが食卓の上に迷惑ある写真と上体を脱いだキム・ガンウを、
耽溺する姿は'お金の味'の肌を少しずつのぞくようにさせる。
キム・ヒョジンとキム・ガンウの微妙な愛情関係を入れた写真もまた、
ユン・ヨジョン、キム・ガンウ、キム・ヒョジンに連結される'お金の味'の、
破局を暗示したりもする。
'お金の味'は去る1月すべての撮影を終えて5月カンヌ国際映画祭出品を準備中だ。