sbs水木ドラマ <根強い木>が大詰めの幕を下ろした。

<根強い木>は里程名作家の小説を原作にしたし、実録に出ていなかった、

ハングル創製過程と背景を興味深いストーリーで表わして好評受けた。

去る10月5日初放送された <根強い木>で放送3回ぶりに視聴率が急騰、

競争作kbs-2tv <光栄の才人>、mbc <至高は生きられなくて>を抜いて、

水木劇1位を占めた。

その後で放映終了までただ一度も水木劇王座をのがさなくて熱い愛を受けた。

最終回を控えても緊張が緩むことはできない劇の興味深い展開とともに、

キャラクターと完ぺきに一致した俳優らの好演などは <根強い木>が、

愛された大きい理由であった。

放映終了をむかえてその間 <根強い木>が私たちに残した事を確かめ合った。


原作補強した硬いストーリー

一度見れば抜け出すことはできない硬いストーリーの最も大きい強力な点は、

硬いストーリーにある。

完成度高い原作のおかげもあるだろうが <善徳女王>を執筆した、

キム・ヨンヒョン-パク・サンヨン作家コンビが投入されながら原作の完成度が、

倍加された。

カリオンがチョン・ギジュンと明らかになる場面、正体などが明かされる、

新しい反転が登場する時ごとに視聴者たちは驚いたし、

これは視聴率の上昇につながった。

だが、22日sbs社屋で開かれた <根強い木> 記者懇談会で、

パク・サンヨン-キム・ヨンヒョン作家は史劇ジャンルに対する苦衷を吐露して、

“次期作ではSFジャンルをしてみたい。”

と明らかにした。

22日放送された最後の回で世宗(セジョン)は数多くの犠牲者を出して、

ついにハングル頒布に成功した。

‘小異’(シン・セギョン)は‘ケンパイ’(ユン・ソンヒョン)が撃ったドク矢をむかえたが、

‘チェユン’(チャン・ヒョク)に、

“ハングルが成功的に配布される姿を必ず見るのだ。”

と話して服を脱いで記録した解例を伝達した後息をひきとった。

世宗(セジョン)が訓民正音を頒布しようとする瞬間現れたケンパイは、

‘撫恤’(チョ・ジンウン)と真剣勝負を行って撫恤を倒した後世宗の命をねらう。

その瞬間チャン・ヒョクが阻止して犬パイはチャン・ヒョクの刃物で切られて、

死ぬということを迎えた。

ケンパイとの血戦を繰り広げたチャン・ヒョクは世宗(セジョン)の宣言を、

全部聞いた後安らかに二目をとじた。

軍事らを避けて逃げた‘チョン・ギジュン’(ユン・ジェムン)もやはり殺されたし、

1年が流れた後、

“もう字は世の中のことで民のことだ。

その字がどんな世の中を作るか期待する。

そして私は私のことを継続した。”

という世宗(セジョン)の独白で幕を下ろした。

ハン・ソッキュ-チャン・ヒョク鳥肌出る名品演技

<根強い木>に対して話す時ハン・ソッキュの名品演技を、

取り除くことはできない。

ハン・ソッキュは16年ぶりのテレビ劇場復帰作で今回の作品を選んで、

大きい期待を受けた。

また、期待に応じる名品演技で視聴者たちの待つことに報いた。

彼は天才にもかかわらず最も低い民と数多くの普通の人を理解しなければ、

ならないアイロニーをありったけの力をふりしぼって耐える孤独な君主を、

完ぺきに消化した。

また、今まで見られなかった新しい世宗(セジョン)キャラクターをリリースして、

正しくて物静かにあらわれた世宗(セジョン)の裏面まで表現したという、

好評を受けている。

チャン・ヒョクもやはりハン・ソッキュとともに <根強い木> の、

功臣と認められている。

劇中奴婢出身だが謙辞福官員席まで横取りしたカン・チェユンを演技した、

チャン・ヒョクはしらじらしいながらもカリスマあふれるカン・チェユンの、

複合的な内面演技をよく表現した。

22日sbs社屋で開かれた <根強い木> 記者懇談会でキム・ヨンヒョン作家は、

ハン・ソッキュの演技に対して、

“作家らどうし放送を見ながら‘上手だ’という話をよくした。

セリフと感情がやさしいことではないが私が使ったことよりよく表現して感謝した。”

と話した。

また、パク・サンヨン作家は、

“視聴者の立場でハン・ソッキュの演技を見ながら驚いた。

ドラマ初めての台本リーディング練習をしてとても驚いた。”

と明らかにした。

根が深い助演らの力

<根強い木>の助演は黙黙と主演を後押ししながらも大きい存在感を発揮した。

世宗(セジョン)の護衛武士‘撫恤‘役のチョ・ジンウン、

‘グァンビョン大軍’役のソ・ジュニョン、‘シム・ジョンス’役のハン・サンジンなどは、

名品助演として役割を立派にやり遂げた。

また、班村でミルボン組織を担当する‘嶋潭(トダム)オタク’(ソン・オクスク)と、

劇中盤に投入された吏房史もやはり撫恤のライバルで活躍して、

視聴者たちの注目をひきつけた。

一緒にミルボンの一員で集賢殿(チピョンジョン)学士を殺害する、

人間兵器‘ユンピョン’(イ・スヒョク)もみなぎる緊張感をプレゼントした。

世宗(セジョン)とチョン・ギジュン、カン・チェユンの勢力別に分けられた、

<根強い木>の名品助演陣は個性あふれるキャラクターらで、

ドラマを見る面白みを増した。