今、阪神相手に逆転サヨナラ負けしました…。

前回のドームでの対戦同様に、守護神の馬原でやられてしまいました。
前回の事があるので、馬原も“意識”はかなりあったでしょう!

9回の先頭打者が、前回やられている“林”(リン)やから、馬原も意識は倍増でしょう!

でも、馬原はウチの守護神です!

WBCに選ばれるくらいの投手です!

自ら乗り越えるないといけないですし、乗り越える事が出きる男です!

しかし結果は…、

林に打たれ、最後は金本さんに逆転サヨナラタイムリーを打たれて、“借り”を返す事は出来ませんでした…(T_T)。

馬原で負けたら「しゃーない」(しょうがない)です!

それよりも、今回気になった事が一つ!

捕手の田上が「投手心理」「打者心理」を考えてたかが気になる!

馬原は顔には出さへんけど、前回の借りを返そうという気持ちがあるに違いない中で、前回打たれた林に今日も打たれた。
そして次の鳥谷がバントを2度失敗した後にサインが変わり、打てのサインになった。

カウントは2ストライク1ボール。

ここで捕手の田上は、もう1球ボールを要求した。

こういう緊迫した場面は、相手打者や自チームの投手の心理状況を考える事が出来れば、カウント2ー1からの“ボール”要求はなかったんじゃないかなと思う…(-o-;)。
打者はバント失敗後だけに、気持ち的に冷静にはなれてないと思う。
しかも、最近の鳥谷、今日の鳥谷の内容から、特に本人にはそういう思いが強くあったと思う。

一方の馬原も、林に前回の借りを返せなかった事や、甲子園の盛り上がりもプラスされ、少し同様してると思う。

だとしたら“あの1球”で、打者を楽にし、投手が追い込まれる事になり、最後にこの結果になった可能性もあると思う。
捕手は、瞬時に色々な事を感じて、最善策をとらんとアカン場所!

捕手は、グラウンドでは“監督の分身”!

これは、楽天の野村監督が以前言われていた言葉!

俺もその通りと思う!

“正捕手”になる為には、こういう事も、追い込まれた時に、判断出来るかが必要で、それがチームの勝利を左右する事にもなるでしょう!

打つ方は、率は低いけど、十分相手にプレッシャーを与えられる打者だけに、こういう事にも興味を持てば、「城島」と言う名前が、福岡や九州、そして日本で聞かなくなる日も近くなるはず!

ボラ(田上)明日も頑張れ(^_^)!
ほな、また…。