この日は、浦添体育館で
ホロコースト展が行われていたので
観覧してきました。

アンネ・フランクさんと
杉原千畝(スギハラチウネ)さんが
第二次世界大戦中のユダヤ人迫害の最中に
どのように行動し、過ごしていたのか。

アンネ・フランクさんについては
ご存じの方も多いでしょう。

しかし、杉原千畝さんについては
全く知りませんでした(^-^;

自らの立場が日本側から見て
悪くなることは分かっていながらも
迫害されている
ユダヤの6,000人もの方々を
ビザを発券する事で
海外渡航の道を作り
命を救った方だそうです。

戦時中の最中。
自分が同じ立場であるとき
アンネ・フランクさんや
杉原千畝さんのように
立ち向かえるのか。
深く考えさせられ

また、人間の残酷さ。
戦争の悲惨さ。
自分のあり方。
現在の世界の現状など。

色々な思いをめぐらせながら
会場を回りました。

世界では、色々な状況の中で
現在も戦争や、紛争、
差別や迫害が起こっている。

どうしたら無くなるのか。

とっても難しい問題ですが
先人の残した負の遺産から
しっかりと考えていかなければならないと
感じた時間でした。

興味のある方は
次は静岡県で開催されるようですので
足を運んでみてくださいね。

『勇気の証言 ホロコースト展』
https://www.soka.ac.jp/campuslife/holocaust/