勿論31年前の、ニューヨーク留学時代からそうだったけれど、今回ジョディに再会して、ジョディの眼差しが、当時の何倍も優しく温かく、身体はあんなに小さいのに、彼女に見つめられると、まるで私の全てを包み込む様な眼差しだ。
その眼差しの中に、彼女の、この31年の人生が読み取れる様だ。
スコットにしても同じ。
若い頃から頼もしい存在であったけれど、その頼もしさと優しさの中に、威厳が備わっている。
ジョディとは2つ、スコットとは1つしか歳が変わらないのに、31年経った今も・・・
こうして2人の間に挟まれると、私は、まだまだ子供の様に見え、そして、いまだに彼等の『不出来な弟』である💦💦💦
先日・・・
彼等と同じだけ、私も成長出来たのか?と言う疑問が頭に浮かんだが・・・
彼等は『親』になり、私はなっていない・・・と言う事を差し引いてもなお、やはり私の成長は彼等の足下にも及んでいない・・・と思う。
ジョディもスコットも、昔から頑張り屋で真面目で優しくて、ユーモアがあって・・・
愛情深い人達だった。
だから今、私の目に映る彼等の姿は『当然こうなる姿』であり、なんの不思議も無い。
ただ、だから・・・
彼等の『愛情』を独り占めしていた時代があった私は、もう少し・・・
成長していなければいけなかったな・・・
・・・と思った💦💦💦