ニューヨーク物語(オマケ話) | 鬼ですけど…それが何か?

鬼ですけど…それが何か?

振付師KAZUMI-BOYのブログ


人生最大の『ド緊張』のうちに、スコットとジョディーの為にスピーチをした私。


本編に書いた様に、その緊張の為、結婚祝いのパーティーの時の記憶が曖昧である。


しかし、アルバムの中に、その時の様子を写した写真が見つかった。


これだ!


1・2・3!




鬼ですけど…それが何か?


スピーチ真っ最中の私である。


隣でグラスを傾けているのが、ダニエルである。


スピーチ直前に周りを見渡すと、来賓の中には顔見知りや友人達も居たが、スコットの母上をはじめ、面識のない人々も居たので、私は、私が誰であるか?から説明し始めた・・・のだと思う。


本編にもあった様に、席を立った途端に私の脳みそは活発に動き出し、視界がハッキリし、口が動いた。


しかし、スピーチ前の事は全く、覚えていない。



鬼ですけど…それが何か?


ジョディーとのツーショット。


ご覧の様に、花嫁であるジョディーは何故か、黒い格好をしている。


パーティーの数日前に、このドレスを見せられた私は・・・


「ねぇ・・・花嫁が皮の黒のドレスを着るのぉ~?」


と、私が眉をひそめたが・・・


「私の結婚披露なんだから、私が着たい物を着るわよ。」


と、ジョディーはツンと鼻を上向けたのだった。




鬼ですけど…それが何か?


ジョディーとスコットを囲んで。


一番デカイのが、本編にも登場している友人の『K』である。


しかし・・・


今更ながら・・・


新郎新婦揃って、なぁーんで『黒』かなぁ~(^_^;)




鬼ですけど…それが何か?


これは恐らく、パーティーの帰りだと思われる。


左端、友人の『K』とは、THE CONVOYの黒須である(郷 ひろみさんの『アチチ!アチ!』を振付けた人・・・と言えば、分かる人もおいでだろうか?)。


私が膝に抱えているのが、今は亡き、親友のカズシ。



写真の日付を見ると、この日は7月1日。


私の誕生日の前々日であった様だ。



それにしても・・・


アメリカ滞在2年弱の私が、英語でスピーチ・・・などと言う、思いもよらない経験も、英語圏に住まっていたればこそだったろう。


振り返ってみれば、これも良い経験である。