ダメダラの日々・・・ループし続ける病気との闘い -4ページ目

苦しい嘘

昨日

ずっと避けてた人と会った


その人は1度ブロックしたのだけど

欲求不満と好奇心から

つい会ってしまった


彼もセフレもしないプレイを

その人だけがする


それを忘れることが出来ない

弱い私


ガッツリとマーキングまでされて


(マーキングは断れば良かったな)と

思っていたら


今日、彼からお誘いが


なんてタイミングが悪いんだろ


このガッツリ付いた噛み跡を

気づかないわけが無い


だからといって会わないのも寂しいし


「今日会わなかったら今月厳しいかも」と彼


ますます会わないわけにはいかなくなった


なんて言おう…


ぶつけた?


肩はそれでいいかもしれないけど

胸は?

無理がある


痒くてかいた?

胸はそれで大丈夫そうだけど

肩は…


正直に言う?


それは出来ない。


どうしよう

どうしようと思いながら

彼の元へ


こんなことなら

湿布貼っておけばよかった

いや、マーキングを拒否すれば良かったんだ


頭の中がごちゃごちゃのまま

彼と落ち合いホテルに入った


お風呂場で

やっぱり気づいた彼

「どうしたの?これ、大丈夫?」と


「痒くて💦苦笑」と言うと


「こっちも?」と肩を見た


察しない訳無いよな

男なら

分かるよなぁ


「うん💦」って言いながらも

目を合わせられないでいた

そして

彼の顔色を伺ってしまった



前にも同じ場面があって

その時は「ぶつけた」って答えた


嘘は付きたくないけど

私は酷い女だよな


彼には「私だけ」で居て欲しいと

願ってるのに

私は他の人ともしてる


どこまでクズなんだろう


痩せたはいいが

彼が言う

「会う度にどんどん綺麗になっていくね」とか


「可愛い」とか


「エロい」とか


「変態」とか


結局、どの言葉にも反応してるのだけど

彼が言ってくれる言葉は素直に嬉しいし

それは彼のおかげだから

毎回言われる度に

「○○のおかげだよ」と言ってる。



彼はよく

私のほっぺたをムニムニしたり

ツンツンしたりしてくるのだけど

(多分照れ隠し)


明らかに痩せたから

彼が「ほっぺたムニムニ出来なくなった」って

言って

ちょっと笑ってしまった



痩せて胸も少し小さくなっちゃったから


オバサンだし

特別キレイな訳でもないし

なんか魅力激減だろうなって思うと


彼はなんで私が良いのか?


と言うか

セフレにしても同じなんだけど


なんで私なのだろうか?



都合いいだけか

やっと逢えた

彼と

なかなか会えず


逢えない事に私は

彼に対してちょっと冷たいと受け取れるような

LINEの返信ややり取りをして

拗らせてた


意地張ったって

冷めた態度したって


「好き」って言う気持ちは変わらないのに

変えられないのに



本当は明日逢う約束だったのを

彼がいつものように前日に

「明日は流石にダメかい?」と聞いてきた


「明日は10時から病院」と送ると

「終わったあと会う?」となって

いつもと違うホテルへ行くことが決まった。


私の病院と

彼の電車の乗り換えの駅が同じところなのに


彼は時間を合わせて一緒に行動しようとは

思ってくれてなくて

薬局で薬を貰った時には既に乗り換えてて

凄く寂しくなった


先に行ってしまった彼のことを考えながら

電車を待っていたら

気づかない間に

「大丈夫かい?」と何度もLINEが入っていて


「会いたくなかったかい?」と通知が来て


開いたら「送信削除」されてて

代わりに「無理矢理でごめん」って


拗らせすぎてるなぁ私。


待ち合わせの駅に着いて

「着いた」ってLINEしたら

しばらくして彼が現れて


どんな顔して彼を見たら良いのか

一瞬戸惑って

苦笑いしちゃった


彼が私の腕を掴んで歩いて

彼側にカバンがあって歩きづらくて

フラフラしてたら私のカバンを取り上げて

手を繋いでくれて


ホテルはリサーチ済だったみたいで

どこへも寄らずに一直線で向かった


部屋に入って

「ごめんね」って抱きしめる彼


何度も私を見ては「また痩せた?」

「ホント痩せたよね?」

「ちゃんと食べれてる?」と心配する彼


「どんどん綺麗になっていくね」と

にっこりと笑う彼


ふふって笑って誤魔化した


まだまだぎこちない2人


いつものペースに戻るまで

時間がかかった



「今日は優しくしない」と言って

たくさん責められた

普段はしない「首絞めプレイ」とか

バイブでクリ責めとか



痩せても下腹やお尻が綺麗じゃないから

どうにかならないものかと

鏡を眺めてた



明日は仕事になってしまったそう。

「今日会えてよかった。これで明日会おうって約束して会えなかったらダメージ大きかった」と彼が言う


湯船の中で私を抱きしめて

「はぁ癒される」と言ったり

「やっぱり人肌は気持ちいい」と言ったり


ベットでは

「セックス気持ちいい」と

2人して息が上がるほどの激しさで交わった



来月はいつになるだろう


帰り、乗る電車が違ったから

交差点でバイバイした


寂しくてずっと眺めてた

彼は何度も振り返って手を少し振ってた