納品するたびに修正指示がたくさん返ってくる動画編集者さんに向けた話です。
山田一真(カズマル)です。
動画編集スクール「ブイプロ」を運営しています。
2023年の8月、Xにこんなことを書きました。
「修正指示多すぎだろ?
『編集精度』って何かわかりますか?
◆ちょっと編集を学んだだけの編集者
と
◆上位5%の優秀な編集者
の違いが如実に表れる部分。
ズバリ何なのかというと...
『敏腕ディレクターのチェックを通過できるか』」
【編集精度は、センスの話じゃない】
「編集精度」と聞くと
派手な演出ができるかどうか
センスがあるかどうか
と思われがちなんですが、少し違います。
僕の考える編集精度は
ディレクターがチェックしたときに
指摘するところが少ないかどうか。
つまり
「直さなくていい状態で出せるか」なんですよね。
【修正が多いと、何が起きるか】
修正指示が多いということは
ディレクターがその分だけ
動画を見て、メモして、文章にして送っている
ということです。
編集者からすると「直せばいいだけ」かもしれない。
でも、相手の時間はその分ちゃんと削られている。
これが続くと
「この人に頼むと手間がかかるな」
と思われてしまう。
腕はあるのに案件が続かない人って
ここでつまずいていることが多い気がします。
【ディレクターの目を、自分の中に持つ】
じゃあどうすればいいか。
納品する前に
「敏腕ディレクターがこれを見たら、どこを指摘するか」
を自分でチェックすることです。
テロップの位置はそろっているか。
誤字脱字はないか。
音の大きさはばらついていないか。
指示書に書いてあったことは全部反映されているか。
一つひとつは地味なことなんですが
これを自分で潰してから出せる人は
本当に少ないです。
最初は時間がかかっても大丈夫です。
指摘されたことをメモして、次の納品前に見返す。
これを続けると、自分の中の「ディレクターの目」が育っていきます。
【修正ゼロを目指すのは、礼儀だと思う】
修正指示をもらうこと自体は悪いことではありません。
そこから学べることもたくさんあります。
でも、最初から
「直さなくていいもの」を出そうとする姿勢は
発注者さんへの礼儀だと僕は思っています。
修正の多さに悩んでいる人が
「ディレクターの目」を少しずつ持てるようになったら嬉しいです。
動画編集を仕事にしたい人向けに、AI×動画編集の講座とツールを無料で配っています。受け取り方と、無料カウンセリングの案内は公式サイトから。
運営への評判や質問には、本人がここで答えています。
ブイプロの評判・口コミ|悪い評判にも運営が全部答えます