ライチを心配してくださった皆様
ありがとうございます。
まだ全快とは言えませんが
只今少しづつ快方に向かっております。
さて、数ヶ月前
働いていた職場で
50代の女性と知り合いになり
楽しくお仕事させていただきました。
彼女には30代の娘さんが
おりましたが、市役所にお勤めだったが為に
今回の震災の犠牲になり
お亡くなりになりました。
そして何の偶然か?
その娘さんと私が同じ名前なのです。
震災後一年は泣き暮らしていた彼女、
これではいけない・・・と
外に働きにでて少しづつ元気をとりもどしていきました。
二年たってそろそろ娘さんの遺品を整理しようと
したところ漫画が沢山あったので
漫画好きの私にもらってくれないか?と
電話がありました。
娘の遺品をただ捨ててしまうより
同じ名前の私に託したいという気持ちもあったことでしょう。
私は二つ返事でこころよく
頂戴することにしました!
軽自動車の後部シートを倒し
ダンボール8箱分ぐらいをめいっぱい
積みこみました。
どんなジャンルの本なのかなぁ~と
意気揚々と箱を開けてみると・・・・
な!なんと!!
震災で海の藻屑となった
かつて私が所蔵していた漫画が
何冊も!!!!
(青池先生の作品も多数!
か、彼女も青池ファンだったのか~~!!)\(゜□゜)/
めぐりめぐって
私の元にもどってきた漫画たち。
またしても奇跡を体験しました。
そしてお会いしたことはないけれど
同じ名前の彼女にも
不思議な縁を感じたのでありました。
奇跡はつづく・・・・