2024#13

9月8日(日)


先日ようやく散髪しに行きました。


つまらない話ですが、

実はまる1年ほど髪を切ってませんでした。

(自分でもまったくハサミ入れず)


その画像です。

お見苦しくてすみません。


何にもかにもやる気が起こらず、髪が伸びても気にもならず、、、、、
ちょいと気になりだしても、なるようになれと。


1年も髪を切らなかったのは、それこそ人生初めて。

もう現役でもないし、時代はジェンダーフリーだから、まあ許されるかと。


しかし半年も過ぎると、ウザイし鬱陶しい。

それに夏場は超暑いです。



GW頃からは、100均のヘアゴム買って後ろで束ねてました。


しかし部屋中、白い抜け毛が目立し、

洗髪後に排水口にたまる抜け毛の量にはゾッとします。



で意を決して切ることを決意。


これぞ断髪!


切ってみるとやっぱりスッキリ、頭が軽いです。


1年ぶりに散髪しに行けば、ここでも値上げしてました。

と言っても2,500円(顔剃り洗髪込み)ですけど、、、、。


現在の住居に引っ越してからずっと利用している格安床屋さんです。

スピード勝負の格安床屋さんの良いところは、理容師さんと余計な話をしなくてすむことです。


久々に頭がスッキリすると、なんか少しやる気が出てきたような気もして。



さっぱり気分で釣りに釣りに行きました。

乗ったのは前回同様フグ船です。


今回は久々に釣り友と同船です。


と言っても、いつものごとく釣り友とは離れて反対舷の左側(笑)。



今日の竿は竹竿Ⅱ(布袋竹190)。

(和竿と呼ぶにはいろんな意味でおこがましいので竹竿と言い換えます)


穂先は湾フグではガチガチの硬調(自作)。


10号錘をぶら下げるとこんな感じ。


湾フグ穂先では硬めと言われるメタリア(下)と比較するとその硬さが分かってもらえますかね。


繊細なアタリで掛ける湾フグ釣り。

どの竿も穂先はベナベナですが、結構個性的。

それ故各人の好みもそれぞれ。


繊細と言われるフグのアタリですが、それは手元に感じないからであって、目感度に慣れてくるとそれなりにハッキリしてます。



ボクはフグ釣りの何が好きかと聞かれれば、フグのチクっ!という一瞬のアタリと答えます(聞かれたことないけど)。


このフグのチクっ!アタリは目感度的には結構力強いもので、

テーパーの強い?穂先であればそんなに細くなくてもわかります。

ガイド1つ分折れた穂先で釣り続けるとよくわかります(笑)


特にスローな誘い落とし中に、宙で出るアタリは鮮明です。


細い穂先(曲がる穂先)は、様々な情報を与えてくれるのですが、ボクには逆に煩わしく思えてきました。



チクっ!というアタリは、やったことないけど、ヘラブナの浮きが一瞬鋭く一〜二目盛りくらい入るアタリと同じです。

(釣りビジョンで観てるだけで実際にはやったこてありませんが)

特に底釣りとゼロテンで待ってる時のアタリ方はまったく同じに思えます。


まあ、好みの問題ですけど。


さて今日のフグ船は満船です。

少し暑さが弱まったからか?

皆さん出だし早く、いつもの左前も先着様がおられましたので、自分は左の後方2に。

なぜなら釣友は右の後方が指定席だからです。





前回もそうでしたが、今の大貫はサバフグ地獄。

チビサバがうじゃうじゃ。

エサは2袋分用意しましたが、さてどうなる?


向かう途中、中の瀬は風が心地良かったのですが、現地はなぜか無風ベタ凪。


朝から暑いです。

予報が違います(汗)(汗)(汗)


抱え込みになる流れです。

さっそくチビサバフグの猛攻が始まります。


が、意外と早くボクにショウサイ君。

断髪効果がでたか?

とにかくホッとします。


しかしショウサイだけ選ぶなんてことは不可能なチビサバの海。

ちょっとイライラ、集中力が続きません。


やっぱり、どうせチビサバのアタリだろうと思うと釣りが雑になります。


案の定、自分が掛け損なってお隣さんが掛ける、それがショウサイ君だったりするフグ釣りアルアルが2回も。

ダメですね〜(泣)


とにかくアタリを全部掛けないと、ショウサイの数が伸びないですね。

釣りまくってその中にショウサイが混じる感じかな。

リリースしたチビサバは20以上、

前日はもっと凄かったらしいけど(笑)。



船長は浅場から根回りのポイントなどいろいろ回ってくれましたが、何処もサバフグの海。

選りフグの気配は今のところなし。


根回りでは定番のゲストが遊んでくれて、カワハギ君とハタ君をお土産に。


1時には朝の2袋分のエビがなくなり、追加購入。

エサの使用量は今年最高(笑)



上げ潮が効き出すと、チビサバだけでなくデカサバフグも混じり出しましたね。



小さいけど今年初のマゴチ君もお土産にさせていただきました。

これリフトさせた瞬間に飛びついてきました。


フグのお持ち帰りはショウサイ4(良型)、デカサバフグ3。


フグ以外のゲストは、持ち帰りのカワハギ、ハタ、マゴチにベラ、エソ、トラギス、ウミヘビ。(前回のギンアナゴとチビウツボがウミヘビになりました)


ショウサイの数で言えば、舳の方が良かったようでした。

ちなみに午前中はアンカーなしの釣り。



竹竿Ⅱと硬調穂先の組合せは、今のところのベストマッチのようです。

この穂先と竹竿Ⅳの組合せも試したいところですが、この忙しい釣りでは疲れるのが見えてます。


3ヶ月ぶりにふぐ船に乗った釣り友は、チビサバに苦戦しながらもお土産分は確保してました。


こうサバフグが多いと、シャコテンヤのスミイカ釣りが危ぶまれますね。




追伸

釣行前夜、21時ちょっと前。

アネロンがなくなっていることを思いだし、近所のサンドラにダッシュ、無事買えてことなきをえました。


釣りが終って陸に戻ってからの帰りの車中、ふと気が付きました。

もしかして俺、アネロンを飲み忘れた?


帰ってカプセルを数えれば、やっぱり。

飲んでません🤯


なんとなんと、酔い止め薬をのまず、船酔いもしないまま一日船釣りをしたことになります。


いつも船酔いしてから飲み忘れに気づくのに、俺どうしちゃったのかな?