梅雨明けとともに猛暑復活。
連日の35℃超え。
暑くなるとなぜか食べたくなる?東京湾のタコ🐙。
2016年から始めたエギタコ。
当時はまだ陸っぱりからの釣りだった。
大きいキスが釣れる千葉県側の堤防だったかな。
以来、毎年夏には自分で釣った🐙タコを食べることが恒例に。
6月の解禁の様子からすると今年はダメかと思われてましたが、何のことはなく6月末位から新仔が釣れだしました。
育ちが遅かったのですかね。
昨年はダメな年?と言うより普通な年でしたから、今年はちょっと上向きかも。
皆さんの釣果写真を見ると何とか300g位にはなったようなので、そろそろ今年も🐙タコ始めようと思います。
昨年の🐙タコ釣りで竿(リメイク竿)とリール(バリウス)1式を奉納してしまいまして、🐙用の竿がビシアジ用をリメイクした1本だけになってしまいました。
何かとハードなこの釣り、適当な自作竿1本ではやはり不安。
なので、またまた🐙タコエギ用の竿を作りました。
(何か、竿づくりばっかやってないか?)
今回の元竿はスミイカのテンヤ竿。
この竿、スミイカ船では良く見る竿です。
オークションではなく自分で使ってた物で、穂先だけ軟らかく穂持ちから後はガチガチの竿です。
Before
エンドグリップは、古い竿から切り取ったカーボンパイプで元の現物を接続しました。
長さは190位かな?
ちなみに昨年奉納した🐙竿も同じようにテンスミ竿をリメイクしたものでした。
握り部分にもっと太さを出せば良いのですが、面倒なので太糸だけ巻いて固めて滑り止めにしてます。
次はエギです。
エギは相変わらず100均のアオリ用を改造したものが中心です。
出来合いのタコエギはマ◯シンとDソーの200円程度の物。
実にカラフル!
見てるだけで楽しくなるのは自分だけですかね(笑)
今年はアオリ用のエギ(100均)をそのままで使ってみようと思って、改造してないのも入れてます。
当年産まれのタコ🐙ならそれでも大丈夫かと。
アオリ用エギの改造はカンナをライターで炙って、白い芯を残して2つのカンナを抜きます。
そこに使い古しのフグ用カットウやバス用のワームフックを使った掛け針を糸で括り付け、瞬間接着剤で固定します。
カエシはペンチで潰します。
いつも手持ちの物で適当につくってますから、掛針のサイズはバラバラ、2本だったり3本だったりです。
どれでも乗る時は乗るし、バレる時はバレます。
エギに落書きしたり、色染めしたりするのも楽しい遊びだったりします。
格安エギ類はつくりが丈夫でないので、あっちこっちに瞬間接着剤を垂らして補強することをすすめます。
エギの種類は重要視しません。
要はタコ🐙に好かれる動きを演出出来るか否かだけです。
豚の白身や鶏皮を巻いたり、スプレーで臭いを付けたりもしません。
それだったらカニ🦀エサでテンヤの手釣りをします。
錘(30号)は昨年大人買いしたのが残ってます。
タコ用のスナップ(丈夫なやつ)も買いました。
オッケーです。
準備は出来ました。
これで次回はタコ🐙釣りに行けます。
pe4号リーダーは10号、出来るだけエギを回収するように太めにしてあります。