2021♯36
9月4日(土)
まだ常宿のフグ船が休船のままです。
他宿は寄りフグ狙いの胴付きで出船してますが、気乗りはしません。
なので、また半日LTアジ船への混船でバチコンアジングで遊ぶことにします。
右舷は大艫もルアーマンで3人のバチコン組が並びます。
わしは3番目です。
ポイントは、本牧沖のいつものとこ。
まずは最初の1時間で4つ。
ただ大艫の方だけは、絶好調。
わしの3倍の数釣りを楽しんでおられました。
タナはほぼ同じ(底上1メール強)と思われますが、何が違ったのでしょうか?
この釣り、自分の竿下にアジが来なければどうにもなりません。
回遊してきたアジにアジャスト出来るかが全てです。
しかし、コマセワークなしのバチコンに出来ることは限られます。
今思うに、わしの今日の釣座では、船下に落とすことがキモでしたね。
最後の15分位、プチ入れパクがあったのですが、船底ギリギリに落としてのものでした。
逆に隣で竿一本分下で釣ってた釣り友のワームには反応しませんでした。
早く気づいていれば、もう少しアタリを出せたかもしれません。
LTアジ船に同船する場合、アジ君たちは必ずコマセの影響を受けてるわけで、いくらバチコン(ワームの釣り)と言えども、周囲のコマセの振り方と潮の流れは無視出来ません。
但し、アジの群れが大きい場合は関係なく、ワームを見つけてもらえれば釣れます。
今日釣れたのは
アジ11匹、サバ4匹、カマス2匹(リリース)。
いつものごとく貧果ですが、捌くことを思えばこれで十分。
フグやイカばかり相手してると釣った魚の下処理が嫌になります。
バチコンを始めた頃は、貧果だと午後も続けて乗ったりもしましたが、もうしませんわ。(笑)(笑)