2021♯33
8月7日(土)
釣り友の小5男子のお孫君が、遂に釣りのリクエスト。
釣り友のお孫さんと言えば、もう一昨年になるか?
当時の小5女子が同じく夏休みにフグ船で釣りデビューを果たし、その年はタコ、スミイカと釣り船に乗った。
それ以来のアテンドになる。
今回、彼のデビュー戦はバチコンアジング。
サイズも小さく、数もイマイチな夏アジだが、飽きやすい男子には、半日船がちょうどよいか(笑)。
いつものごとくLTアジ船に同船です。
ポイントは本牧沖。
わしらの隣もバチコンで、バチコン組が5人並びます。
なのでコマセ効果は期待薄です。(笑)
小5男子に好きなワームを選ばせ、リールの使い方を教えます。
先に、糸を垂らした釣り友がさっそく、
アタルよ、と。
すぐに少年にもアタリ。
釣れたのは、残念?イシモチ君。
残念と思うのは大人だけで、彼にとっては始めての魚で、大喜びある。
そして次は、本命?のアジです。
今回使用したバチコン仕掛けは、捨て糸1メートル位、エダス15センチに軽めのジグヘッドの胴付きです。
幹糸2号に枝スはエステルの1号。
錘は船宿の指定で15号。
なので、錘を着底させた状態で底から1メートルで、そこから竿先を持ち上げて棚を探る釣り方になります。
少年が釣ったので、わしも竿を出します。
竿先を少し持ち上げた状態でアタリます。
が、なぜか連続巻バラシからのスタートです。
ん〜。
次は取り込みで、ポチャ。
(泣)(泣)
それでも、まだコマセに付いてしまわないうちは、バチコン組にもよくアタリました。
しかし、しばらくするとバチコン組にはアタリがなくなります。
アタらない時は、何をやってもダメなのがバチコンです。
コマセ船に乗ってる悲しさです。
少年には、自分の下にアジが回ってくるまでの辛抱を教えます。
今日は、船の前から釣れだしてくる潮の流れです。
それでも後ろ2の少年までは、ポツポツあたります。
真黒な雲が、徐々に東京湾を横断して東からやって来ます。
予報では朝から霧雨程度のはずでしたが、出船時は晴れ。
何とか沖上がりまで…………、もってくれとの願いも叶わず、10時頃には一瞬ドシャ降りに。
これも釣りだよ少年!
不思議なもので、再びアタリもやってきます。
しかし、サバも一緒なので厄介です。
それでも少年はヒット〜!と楽しんでおります。
雨の洗礼を浴びながらも、小5男子はアジを中心にイシモチ、サバ、カマス混じりで10匹位は釣りましたかね。
針外しやら何やらアテンド役のわしのアジは6匹でお終い。
釣り友は倍位は釣ってましたね(笑)。
今回も、朝からポイント移動なしでした。
まあ、小5男子が始めての船釣りを楽しんでくれたのでヨシです。
帰りに少年、
もう1回釣りに連れてきて下さい、次はフグでお願いします、だって。
(笑)(笑)