黒澤まどか feat. IA(いあ)「サクラのカオリ 」 | 独言倶楽部

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ホークスの試合観戦をメインに、
オーディオやビジュアルのことなど、
いろいろつぶやいたりするかも知れません。

黒澤まどかさんの、これも自分自身を描写したようなボカロ曲です。
今までの恋愛経験から言ってしまえば、いいところを見てもらいたくて、

無理矢理、背伸びをしたがために疲れ果ててしまい、

恋愛恐怖症になってしまっている、自分が歯痒くなっています。

 

もっと気楽に、リラックスして、つきあえる人がいればいいのですが、

年齢的にタイムリミットも過ぎちゃったので、生きがいもなくしてますね・・・。

 

作詞:黒澤まどか 
作曲:黒澤まどか 
編曲:黒澤まどか 
唄:IA 


ふわりふわりと 舞い上がる  
春の息吹に とまどいながら 
道行く人を 見送るボクは  
この世界で 取り残されてた 

鼻を くすぐる風が  
こんなにも 懐かしい 
気持ちにさせるのは なぜだろう 

桜の香りに ふれたから  
キミと出会った頃を 振り返る 

キミをなくした 冬の日よりも  
抱きしめ合った ぬくもりを 
心(ここ)に 守ってる 


キミを 喜ばせたいからと  
ボクは 正義の味方になった 
席もゆずるし ゴミも拾った  
キミが あこがれてくれるから 

そんなボクに ずっとついていきたいと 
言ってくれた キミはもういなくて 

桜の香りは やさしくて  
愛しい幻さえ 連れてくる 

涙よりも 笑顔を選び  
キミとの 想い出の中で  
ボクは 生きるよ 
悲しくなんかないよ 


さっき ボクは想い出の中で 
生きると言ったけど あれは嘘だ 

桜の香り 想い出して  
ボクはこらえきれずに 泣きじゃくる 
二度と戻らない 日々だけが  
むなしく 叫び声に消えて 

桜の香り 想い出して  
ボクは忘れられずに 泣きじゃくる 
二度と叶わない 想いなら  
ボクは もうわからない 

桜の香りが つきささる・・・