泊まりキャンと一夜を共にし、朝を迎えると、外は大変な事に台風が直撃していた。それは今思えば、これから色々と起こる出来事を知らせてくれて居たのかもしれない。 そんな事は露知らず、私は二人だけの時間が、ずっと続けば良いのにって考えていた。ホテルのチェックアウトの時間になり、二人は嵐の中へ歩き出した。