《優しい雨の五月雨を。》
ほとばしるエネルギーが、
内から溢れてくる。
それは、内から目覚めたもの。
わたしの意識によって目覚めるもの。
何へその意識を使うのか、
それを繊細に、
優しく考えてみよ。
すべては味方になる。
すべてはより強くなってゆく。
すべては調和することができる。
「創造の意識」
これこそが、すべてを調和するものである。
あなたはそれを持っている。
それは内に存在している。
何かをイメージする時は、
大きな鳥、
山と同じぐらいの鳥が虹色に燃え、
その速さを楽しげに色を移り変わる姿を思い描いてほしい。
それこそが情熱のエネルギーである。
盲目は、盲目にあらず、
真の眼は心にも存在する。
それを巧みに使い、
あなたの人生をより良くするのである。
ゆっくりと、である。
焦れば焦るほどに、
夢が霞んでいき、
あなたの夢とは遠くなる。
ゆっくりと、
心に平安をもたらし、
調和をもたらすあなたは最善を創り出す
《創造の意識》を得るだろう。
それはいつだって心にある。
しかし、焦りや恐怖が、
それらをひたすらに隠そうとしてしまう。
ゆっくりと調和せよ、
道中もゆっくりと調和せよ。
ゆっくりと日々を楽しみ、
あなたの望みの想像へと意識たちを変えてゆけば、
あなたの創造の意図、
思い通りにすべてが上手く絡み合うだろう。
夢のエネルギーは、全貌と愛を知る。
情熱はすべてを調和して、
愛を愛で抱きしめることができる。
不可能を可能にする者よ。
無から有を生み出す者よ。
どんなものにでも愛を贈る者よ。