《道に迷った時。》
良からぬ不安が、
事情や状況をさらに不安にさせることがある。
より悪くなることを考えてしまったり、
ああなってしまったらと考えてしまったり。
そんなときは、一度心で立ち止まってみてほしい。
一瞬心で時を止めるのだ。
ふっと、時を止めて、
それが自身の声なのか、
本当のことなのかを見極める。
それは過剰なのか?
不足なのか。
過剰な時は力を抜いてみて。
不足している時は、
どれくらい必要かをイメージして。
その時々に不安の声が、
声をかけてきたら、
「あぁ、私は私にこれを言う。
私の望むことは、ポジティブである。」
そう心に唱えてみてほしい。
すると、あなたが望んでいることが定かになって、
行動をポジティブな方へと運ぶことができる。
そこで「自身の望み」が明確になる。
ゆっくりと、私はこうしたいのだ、と明確にしてあげる。
それが自身の声を聞くということである。
ゆっくりと、ゆっくりと、
一種に、それが悪に立ち向かう勇気、
とも取れるだろうが私には、
あなたが勇気を掲げたその時から悪は、
とても速く逃げ出す姿が目に浮かぶ。
戦いなくして、戦いは平和となるように。
勇気、それが勇気なのだろう。
あなたの心に希望よ灯れ。