昔を懐かしむ、
私の中の
孤高の思い出たちは、
今私の中で、
私の想いから解放される。
還し還されて、
喜びの中で幸せを産み、
新しい夢を孵す。
あなたの中に夢の卵がある。
その親は、あなた。
言葉の形を変えて、
その想いの本質を捉えてみるとよく分かる。
悲痛な言葉も、
悲痛な想いも、
その本質の想いを汲んで、
愛と共にそこへ飛び込んでみよう。
わたしの旧来を助けるように。
あなたは強い、
わたしは強い、
その想いの本質の力を己へ焚べて、
いざわたしへと帰ろう。
わたしは夢を創造する。
それは卵の夢。
その卵をいかようにも温めることができる。
すると、
その卵はその想いを焚べ、
自身の心の炎の糧とする。
勇気は心の内にある。
本当の想いは心の内にある。
すべてを卵は感じることができる。
卵はすべてへ打ち勝つだろう。
そんな気がするのだ。
しかし、
今私が卵の前のすべての焦燥を取り除く。
何故ならば、
それらは私の焦燥だからだ。
傷よ癒えよ、
たまらなくゆっくりでも良い、
しかし私は進む。
一つの繊細なものを幾多にも解決し、
私は私を喜ぶことにする。
そして、
卵の本当の気持ちを汲み取って、
卵が教えてくれた想いを、
心からの幸せと共に噛み締めて、
私、今も進まんとする。
