松下幸之助さんは、
会社には「理念」や「進む方向」が必要だと考えていたそうです。
どこへ向かうのかが決まっていなければ、
人も会社も迷ってしまう。
私は最近、
それは個人にも言えるのではないかと思います。
毎日をただ過ごすだけではなく、
- 自分はどんな人生を送りたいのか
- どんな気持ちで生きたいのか
- どんな未来へ向かいたいのか
その方向を持つことが大切なのではないでしょうか。
私たちは普通、
「今日から明日へ時が流れている」
と思っています。
でも本当は、
未来のイメージがあるから、
今日が動き始めるのかもしれません。
旅行でも、
「どこへ行くか」が決まるから、
今日の準備が始まります。
未来が決まるから、
現在が変わる。
この内容は、「バックキャスティング」という考え方にも少し似ています。
バックキャスティング(Backcasting)は、1人の特定の個人が作ったものではなく、1970年代から1980年代にかけて、環境問題やエネルギー問題といった「正解のない課題」に対処するために、研究者や専門家の間で自然発生的に生まれた考え方です。
未来に「ありたい姿(理想的な目標)」を描き、そこから逆算して「今、何をすべきか」をステップごとに計画します。
起源: 1970年代〜80年代初頭のエネルギー・環境分野で、石油危機などに対応するため、持続可能な未来に向けたシナリオを描く際に活用され始めました。
その考え方は、個人にも必要ではないでしょうか?
未来を先に描き、
そこから今日を考える方法です。
最近、空を見ていると、
そんなことを感じます。
未来へ向かって
時は、流れていますが、
未来の方から、
風や雲のように、
何かがこちらへ流れて来ている
と見てもいいのではないでしょうか?
だから私は、
未来を不安に思うより、
未来が来たくなるような今日を、
少しずつ整えていきたいと思っています。
どうでしょうか?
花里 一馬






