今回の海老蔵さんは本当に迫力がありもともとオーラはありましたが何十倍にも力がみなぎっているように感じました。
加賀鳶では海老蔵さんが二役で道玄と梅吉の役でした。
道玄は目くらのうえにろくでなしの男ですが、もう12年以上歌舞伎を観続けていますが海老蔵さんのだめな男の役はあまり見たことがなかったのでとても新鮮でした。
連獅子は坂東巳之助さんと親子の獅子役。
拍手があんなに鳴り止まない歌舞伎もあまり観たことがないくらいでした。
矢の根は歌舞伎の十八番。
歌舞伎らしい華やかな荒事で何度も観てますが素敵ですね。
今回は蘇我五郎が右團次さん。蘇我十郎が笑也さん。
今日は息子と観劇。
おそらく息子も一生今日の歌舞伎の事は忘れないでしょう。