一年前、健常者で無くなってから、
本気で心配してくれてるのだとは思いますが、様々な勧誘を受けてます(*_*;
「アロマ」
「スピリチュアル」
「自己啓発」
など、、、
勧めてくれる方達から一切の悪意を感じないから余計に辛いんですよね(^_^;
患者さんと接する仕事を30年もしてきたせいか、自身が患者になってから、
「医療ってもはや仁術ではなくなったんだな?」
と、思う機会が増えました。
「今の医療は検査と投薬をサブスク化したパッケージ・ビジネス」
と化してる気がしてなりません(ノД`)
確かに発病してからメンタル的に追い込まれてる方達には、こういった方向性は助けになるのかも知れません。
プラセボ効果も含め、一定の効果は否定しません。
それでも尚思うのは
「身体が不自由になってても、メンタルが比較的健康な人間を可哀想だと思わないで欲しい」という事です。
かつての自分には正確に把握出来てなかった患者さん側の感情と言うものを今では痛い程、身近に感じます。
今の仕事を志した時から弱きに手を伸ばし、助けてたつもりでしたが、
患者さんと言うのは辛くとも前向きな気持ちを持つと言う土台の上に、日常生活を形成するための努力や工夫があって、タフになる方も一定数居るんだな?
、と過去の自分の治療行為が押し付けだったのかもと、己の未熟さを痛感する事多々です。
でも、病人にならなければ一生理解できなかったとも思います。
今現在、自分に関わってくれてる方達には本気で感謝してますが、しばらくは過度に手を出さず見守ってて欲しいと思います。
自分も患者さんに還元出来る様に多角的に色んな事を勉強していきたいと思ってる今日この頃です(o゚▽゚)o