朝、起きて、新聞を取るために、玄関をあけると、
満月(フラワームーン)が、
きれいに 見えました。
今日のキーワードは「4文字」
マンゲツ、
タイフウ、
ミナモア、国スポ、
惜敗、
枇杷の実、よばれる、
ユリ花、紅白、アジサイ。
台風1号、発生か?
新広島駅ビル、商業施設は「ミナモア」
水面(みなも)、みんな(ミナ)、もっと(モア)から。
国体(国民体育大会)は、今は、「国スポ」?
カープ、2試合連続で、大接戦の1点差まけ、
惜敗。
さて、
知人の家に
枇杷の実
が なっていて、
「ビワを、 よんじゃぎょう(平坦に発音する)」というので、
「よばれて」みたら、甘くて おいしかったです。
「よんじゃぎょう」とは、
「よんであげよう」という山口東部弁ですが、
直訳すると、
「ごちそうしてあげよう」「おすそ分けしてあげよう」
ですが、ニュアンスとしては、
「食べてみなさい」
という感じです。
今、知人の家に
枇杷の実
が たくさん なっています。
「枇杷を よんじゃぎょう」ということで、
おすそ分けで いただきました。
枇杷は、
皮をぬき、そのまま食べます。
かぶりつきます。
みずみずしくて、甘い実 です。
かつて、プランターに 種を植えたことがあります。
芽が出て、10数センチまでのびて、
葉っぱも でました。
ところが、それから育たず、枯れてしまいました。
肥料 とかが よくなかったのかな、
という思い出が 枇杷には あります。
「よぶ」「よばれる」は、自分は、これまで山口弁か?と思ってきました。
山口県東部では、
●「よぶ」(ぶ、を強く)は、
ごちそうをしてあげる、何かができたから食べさせてあげる、
おすそ分けをする、
というときに使います。
●「よばれる」(ばれる、を強く)は、
ごちそうをしてもらう、何かができたから食べさせてもらう、
おすそ分けをしてもらう、
というときに使います。
●「およばれ(よ、を強く)に行く」は、
ごちそうをしてもらいに行く、ときに使います。
ところが、
「よばれる」は何弁ですか?
というのを検索すると、栃木県・大阪府・茨城県 で出てきました。
◇栃木の方言で「よばれる」は、
誰かからおすそ分けしてもらった食べ物を
食べるときや、誰かにご飯をご馳走になった際に使われます。
◇大阪弁 訳語
●よばれる
ごちそうになる、 いただく be had; be taken; be eaten; be got
「呼ばれる」は謙譲語の機能も担っていて、「ご馳走になる」「いただく」という意味になります。
「呼ぶ」にはもともと「招く」「ご馳走する」という意味があり、
『枕草子』の中でも使われています。
古い用法が残っているわけです。関西圏で使われることが多いようです。
◇茨城弁
【よばれる】 よばれる
ご馳走になる。食事をいただく。
例)「どうぞよばれておぐんなせえ」→どうぞお食べになってください
◇さらに、デジタル大辞泉(小学館)では
●よば・れる【呼ばれる】
[動ラ下一]《動詞「よぶ」の未然形+受身の助動詞「れる」から》
1 称される。「名人とー・れる」
2 招待される。「結婚式にー・れる」
3 ごちそうになる。また、いただく。「茶漬けをー・れる」「風呂をー・れる」
この、3番にあたるのでしょうが、
山口県では、やや ニュアンスが違う気もします。
おしつけがましいのではなく、
気楽に、軽い気持ちで、
よぶ=「ちょっと、これを あげよう」「食べてみんさい」
ぐらいの 感じ です。
ユリの花が、もう 咲いていました。
ピンクと 白 (紅白)が ビミョーに 混ざった ツツジも ありました。
ピンクの中央に 白がある のもあるし、
白に ピンクが ちょっと入ったのも あります。
アジサイも だんだん 咲いてきました。
~~~~~~~~~~~~~~
スポーツ観戦は好き?
スポーツ観戦は大好きです。
特には、野球 です。
ゴルフ場記念日。
▼本日限定!ブログスタンプ