昨日、
下関で開花、平年より3日遅い。
東京も開花。

湯野温泉に 新施設、

4月1日オープン。

水曜定休。

平日660円、土日770円。

 

プロ野球開幕、

広島3-4DeNA

 ルーキー渡会が1号ホームラン。

巨人4-0阪神、

ヤクルト7-4中日。

大谷選手、本拠地で2安打。




さて、
岩国市錦町の、
平瀬ダム

へ、行ってきました。

ドイツ製の、木谷原橋、モニュメント
があります。
約130年前のものです。

資料館があり、
かつての写真などが展示してあります。


1988年の周辺整備着手から36年…岩国市錦町で平瀬ダム
総貯水容量はおよそ3000万立法m、
県内で5番目に大きいダム
堤の高さ73m、幅300mの平瀬ダム
ダム建設に伴い、木谷原集落と平瀬集落の35世帯が移転に協力。
かつての集落は「猿飛湖」と名付けられたダム湖の底に沈んでいます。








R434から、

「平瀬ダム」の標識で 左折します。


これまでは、この入り口は、通行止めでしたが、

今は 通れます。






錦町の、
平瀬ダム


堤の高さ73m


これから、水がためられて 水位があがるでしょう。




竣工は 令和5年3月。



「猿飛湖」と名付けられたダム湖。

「猿飛の石庭」が、かつて ありました。







 ■名称    :平瀬ダム
 ■所在地    :山口県岩国市錦町広瀬
 ■河川名    :二級河川 錦川
 ■形式    :重力式コンクリートダム
 ■堤高/堤頂長    :73m/300m
 ■総貯水容量    :2,950万m3

         29500000m3
 ■事業者(管理者)    :山口県
 ■完成年月    :2024年3月


少し 高い所にあがると、

少し 全体が見れます。










奥に、
ドイツ製の、木谷原橋、の モニュメント
があります。
約130年前のものです。

 




山口県岩国市錦町の平瀬ダムの湖底に沈んだ集落の
シンボルだった鉄製橋の一部がモニュメントになった。



 

 

 

 

 

 

 

 

国内では数橋しか残っていなかった約130年前のドイツ製の橋。
現存を確認したのは木谷原橋を含め
長野県上田市と

兵庫県明石市の3橋だけだった。
同時期に輸入された同タイプの橋も数橋しか現存しなかった。

弓(ボウ)と弦(ストリング)のような形のボウストリング・トラス構造のアーチ橋で
長さ32・6メートル、 幅3・5メートル だった。

1952年に架けられた。
周辺の集落に続く市道として使われていた。

 

 

 

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上の2つの写真は お借りしたものですが、

ここを車で通ったことは  よく 覚えています。

 

 

これは、3年前、自分が撮影した写真で、 かすかに 橋が うつっている。

 

 

 

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この中央付近に トンネルがあり、 トンネル手前を右折すると 赤い橋があった。

ヤマザクラも 見えます。

 

 

 

 

 

 

 

調べると、


ドイツ製鉄製の橋「木谷原橋」の概要
岩国市錦町の錦川上流で建設が進む山口県営平瀬ダムの湖底に沈むため
撤去される鉄製の橋「木谷原橋」が
国内では数橋しか残っていない約130年前のドイツ製の橋
であることが分かった。
管理者の市に廃棄処分される見込みだが、
専門家は「壊すと二度と造れない橋」と保存を訴える。
弓と弦のような形のボウストリングトラス構造のアーチ橋で
長さ32・6メートル、幅3・5メートル。
もともと錦川にあった橋が台風で流された後、
1952年(昭和27年)に架けられた。

 

製造者はドイツのハーコート社で当時11橋が輸入されたという。

プレハブ形式のため現地で組み立てるだけで供用できることから,

発展途上国や植民地向けとして製造,輸出されていたものだそうだ。


周辺の集落に続く市道として使われていたが、
ダム建設で集落が移転したのに伴い、通行禁止となった。
広島大大学院の有尾一郎助教(構造解析学)などによると、
橋は九州鉄道(後に旧国鉄、JR)が
1890年から1901年にかけて
ドイツのハーコート社から輸入した47橋のうちのひとつ。
鉄道車両の大型化に伴い、線路からは姿を消したが
各地の道路橋などで再利用された。
欧米に比べ技術の劣る国や地域などでも簡単に組み立てられるように
ピンで結合されるなど現代では珍しい工法を用いている。
47橋のうち有尾助教が現存を確認したのは木谷原橋を含め
長野県上田市と兵庫県明石市の3橋だけ。

 

福島県の猪苗代第四発電所工事用軌道として日橋川に架けられた「切立橋」,

長野県上田市で上田電鉄丸子線の千曲川橋梁として転用され,同線廃止後町道橋となり,

 さらに保存のため移設された「りんどう橋」(旧大石橋)、

兵庫県明石市で跨線橋として利用され,用途廃止後に同市上ヶ池公園の歩道橋として

 移設保存されている「旧小久保跨線橋」


同時期に輸入された同タイプの橋も数橋しか現存せず、
自治体の文化財に指定されている橋もある。
県は、同橋を貯水が始まる2022年秋までには撤去する。
市の方針は未定だが、市錦総合支所の沖晋也所長は
「保存状態が悪く費用面からも廃棄処分の可能性が高い」と話す。
一方、有尾助教は「日本の近代化を支えた生き証人。
工法も貴重でモニュメントや教材として有用」と指摘。
保存策として西日本豪雨で流れた各地の橋に転用することを提案する。


資料館があり、
かつての写真・模型などが展示してあります。
 


入ってみます。

 

模型。

 

 

 

かつての 写真。

 

猿飛の石庭。

大きな 平らな 一枚岩が あり、上で遊んだことがありました。

夏には、子供が そこで 泳いでいました。






出合橋、 R187とR434の 分岐点。


上流の 木谷地区。

かつて 小学校が ありました。

というか、 いまも ここは ダムには沈んでいなくて、 校舎も残っています。







この家があったあたりは、ダムに 沈んでいます。


 

 

















































1.ダム諸元
▲建設状況 
 ■名称    :平瀬ダム
 ■所在地    :山口県岩国市錦町広瀬
 ■河川名    :二級河川 錦川
 ■形式    :重力式コンクリートダム
 ■堤高/堤頂長    :73m/300m
 ■総貯水容量    :2,950万m3
 ■事業者(管理者)    :山口県
 ■完成年月    :2024年3月

 

 

トンネルをぬけて、R434を通り 場所を移動します。

「新・木谷原橋」です。

 

上の文字が青で、下の文字が 黒いのも 珍しい。

かつては「錦町」だけだったのが、 「岩国市錦町」のシール。

 

奥に ダムが見えます。

 

 

この下に、

「猿飛の石庭」がありました。

 

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数年前の 沈む前の 写真、

R434の橋の上から、撮影しました。

 

 

 

左上に 建設中の 平瀬ダム。

 

 

そして、さらに前、

まだ 下の道が 通れていたころに撮影した写真が 見つかりました。

 

古いフォルダーから
古い写真をさがしていると、
その橋(今のR434の橋)が建設中の頃の
幻の361ヘキサを発見!
地名は
「錦町木谷」なので、
玖珂郡錦町の、岩国市合併前です。
雪も積もっています。

たぶん 20年ぐらい前の、貴重な写真です。

 

下の路線名、地名の活字、

1つの字が、  でかい。    しかも、   四角い?

 

 

 

 

右側の、黄緑色のあたりが、駐車場。

現r361ヘキサがあるあたりです。

 

R434から入ると、すぐある361ヘキサ

イメージ 45

「県 道」

 361

「山 口」   同じ幅。

 

上下を比較すると、

 

昔のは、

 「県 道」

  361

「山    口」     下の間隔が 広い。

 

 

 

 

 

 

小さいころ、父に連れられて、

ここで 泳いだ思い出も あります。

 

水没してしまいます。

 

永遠に 見られなくなった 景色 です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時を もどそう。

 

 

 

もう、山躑躅・山ツツジが さいていました。

 

 

R434沿い、ヤマザクラが きれいです。

 

 

南河内駅の 菜の花 と サクラ、

これは 明日以降に アップ予定。

 

 

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悪役が魅力的な作品は?

 

キカイダーには、ハカイダー、

アンパンマンには、バイキンマン、

とかかな。

 

マフィアの日。

 

坂本冬美さんの誕生日。

 

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