上沼田〜神楽伝承の山里と神沼田神社 

岩国市錦町須川の上沼田(うえぬだ)地区へ行って見ました。

 

神沼田神社・

 

多賀社、

 

愛宕神社(火の神様)

 

柿本人麻呂神社、人丸社、

 

 

白鳥神社

 

地主神社、

 

 

杵崎神社(風の神様)、

 

 

があります。

 

起源は 享保2年という『上沼田(うえぬだ)神楽』 が受け継がれています。

 

江戸時代から神楽が伝承されるすごい山奥の集落です。

棚田(山口20選)が知られています。

 

神楽の里や神話岩巡りがあります。

国道R434号線、下須川バス停付近の市道入口に「神々の里、上沼田」の標識が立ちます。

前にかいた、須川・大元神社があり、さらに奥に進みます。

看板が何か所もあります。山深いところです。

案内表示板にしたがって上沼田集落へ入ると、高台に神沼田神社が鎮座しています。

集落の大半は急斜面です。

近く・さらに奥の神明原(神明原大神宮)という集落でも昔は同じく神楽が伝承されていましたが、後継者問題などで上沼田(ぬだ)のみで、今は継承しているそうです。

神明原大神宮はもっと山奥の集落で、神社があります。

Google マップも見ましたがGoogleの車も道の途中までで、ここまでは撮影してませんでした。

鎮守社・神沼田神社が鎮座しています。

赤瓦の拝殿があり、本殿があります。

合祀・人丸社

木製鳥居2基、

手水鉢2つ。

三角形・円形。

 

由緒

昭和52年、多賀社を改築し上沼田地区にあった五社(白鳥神社、地主神社、杵崎神社、柿本人麻呂神社、愛宕社)を合併合祀、

神沼田神社と改称しました。

社殿内には合祀した神社の縁起札が掲げてあり、人麻呂神社の祭祀記念札には、

昭和26(1951)81日に人麻呂神社の百年祭を執行したとあることから、

勧請年は嘉永4(1851)となります。

当時疫病が流行したため、松本、相川両家が「高津人丸神社」から勧請したもので、もとの人麻呂神社は現社殿の前方、神楽保存館の背戸山の中腹にあったといいます。

社殿前には上沼田神楽の記念碑が建ちます。「神々の里」として、神楽保存会(上沼田神楽団)の活動が盛んです。

 

主祭神

《主》小碓(おうす)の命(=日本武尊やまとたけるのみこと、倭建命)(白鳥神社)

 

   柿本人麻呂神(柿本人麻呂神社、人丸社)

 

   火産霊神、加具土神(愛宕社)

 

   大国主命、その父母神、素戔嗚命(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)

   さらに奇稲田姫命の父母神、

   足摩乳命(あしなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと) (地主神社)

 

   級長津彦命(風神)(杵崎神社)

 

   猿田彦大神、

 

   賽の神

 

 

 

岩国市錦町須川の上沼田(うえぬだ)地区へ行って見ました。

 

神沼田神社・多賀社、愛宕社、柿本人麻呂神社、白鳥神社、地主神社、杵崎神社、があります。

 

起源は享保2年という『上沼田(うえぬだ)神楽』が受け継がれています。

江戸時代から神楽が伝承されるすごい山奥の集落です。

棚田(山口20選)が知られています。神楽の里や神話岩巡りがあります。

 

 

 

国道R434号線、下須川バス停付近の市道入口に「神々の里、上沼田」の標識が立ちます。

 

前にかいた、屋根付き石鳥居の須川・大元神社があります。

 

前は、つぼみでしたが、

今は、咲き始め・二分咲きぐらいです。

 

 

さらに奥に進みます。

 

 

 

 

看板が何か所もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

Google マップも見ましたがGoogleの車も道の途中までで、沼田までは撮影してませんでした。

 

 

 

 

山深いところです。

 

 

山道から、突然集落です。

 

梅と 菜の花。  あと1.5km

 

 

 

 

下沼田バス停。 ここを 右折します。   直進したら、神明原へ行けます。

 

 

案内表示板にしたがって上沼田集落へ入ります。   上沼田バス停。

ここを、左ななめ上の方が 近道。

 

直進してしまった。

 

 

 

 

集落の大半は急斜面です。  茅葺屋根も。

 

 

ここを直進したら本郷へ。

 

ここは左折

 

 

 

 

 

 

 

 

高台に神沼田神社が鎮座しています。

 

近く・さらに奥の神明原(神明原大神宮)という集落でも昔は同じく神楽が伝承されていましたが、後継者問題などで上沼田(ぬだ)のみで、今は継承しているそうです。

神明原大神宮はもっと山奥の集落で、神社があります。

(こちらは、明日以降に)

 

Google マップも見ましたがGoogleの車も道の途中までで、ここまでは撮影してませんでした。

 

鎮守社・神沼田神社が鎮座しています。

 

 

 

赤瓦の拝殿があり、本殿があります。

合祀・人丸社

木製鳥居2基、

現在の木製鳥居は、平成21年7月。

 

 

 

 

 

 

 

 

社殿前には上沼田神楽の記念碑が建ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三角手水鉢。

 

 

参拝します。

 

 

 

 

由緒

昭和52年、多賀社を改築し上沼田地区にあった五社(白鳥神社、地主神社、杵崎神社、柿本人麻呂神社、愛宕社)を合併合祀、神沼田神社と改称しました。

 

社殿内には合祀した神社の縁起札が掲げてあり、人麻呂神社の祭祀記念札には、昭和26(1951)81日に人麻呂神社の百年祭を執行したとあることから、勧請年は嘉永4(1851)となります。

 

 

当時疫病が流行したため、松本、相川両家が「高津人丸神社」から勧請したもので、もとの人麻呂神社は現社殿の前方、神楽保存館の背戸山の中腹にあったといいます。

社殿前には上沼田神楽の記念碑が建ちます。「神々の里」として、神楽保存会(上沼田神楽団)の活動が盛んです。

 

主祭神

《主》小碓(おうす)の命(=日本武尊やまとたけるのみこと、倭建命)(白鳥神社)

 

   柿本人麻呂神(柿本人麻呂神社、人丸社)

 

   火産霊神、加具土神(愛宕社)

 

   大国主命、その父母神、素戔嗚命(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)

   さらに奇稲田姫命の父母神、

   足摩乳命(あしなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと) (地主神社)

 

   級長津彦命(風神)(杵崎神社)

 

    猿田彦大神、賽の神

 

 

 

 

 

鮎川、岡村、松原、坂本など

 

 

 

 

 

 

 

左に、愛宕社、木製鳥居

 

もう1つ、手水鉢

 

 

 

 

猿田彦大神、賽の神、

 

岩戸岩 もあるそうです。

 

天照大御神が御隠れになった所・岩です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮座位置(座標参考値) 北緯34度20分08秒、東経132度00分33秒

 

 

岩国市錦町深須上沼田