周南市大田原の河内神社に行って見ました。

 

石鳥居2、狛犬1対。扇形手水鉢1.

 

 

 

 

大きな楓の木の場所には 渡る橋がありましたが、

朽ちているので決して渡らないで下さい。

神社へと行く道がありますので、少しだけ遠回りして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

普通は、奉寄進、ですが、

ここは、奉寄晋?   しかも、むこうは、「寄」が、「」のような、「」の形

 

 

 

 

鳥居in鳥居

 

 

 

 

 

 

扇形手水鉢。ここのは「寄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参拝します

河内神社 御河内様
  かわちじんじゃ おかわちさま

 

 

 

〒745-0511 山口県ヤマグチケン周南市シュウナンシ中須北ナカズキタ 3094 大田原

中須バス停 から徒歩52分(4.2km)
経路確認
主祭神

 

 

 

 

《合》菅原天神、肆長津彦神、肆長戸辺神、

《主》水波女神、

《配》大歳神

 

 

 

 

 

 

一の鳥居、二の鳥居とあり、

後ろに「河内神社」の社殿があります。

 

 

屋根に、◎が並んでいます。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「中須・大田原小学校百年史」には、

この宮では明治初期まで

「虫送り」の行事が行われていたそうです。

 

 7月の田植が終ると、部落の人が 総出で藁(わら)を持ちより、

大きな乗馬姿の武者人形をつくり 神事を行っていたそうです。

武者人形を部落の青年達が 中須南から今の下松市米川、花岡と持ち歩き、

この途中の農民達が稲の害虫を捕まえてこの馬の腹の中に入れ、

最後に下松の海に投げ入れる「害虫退治」の神事だったそうです。

 

 とても長い距離を歩いたそうです。