周南市大田原の河内神社に行って見ました。
石鳥居2、狛犬1対。扇形手水鉢1.
大きな楓の木の場所には 渡る橋がありましたが、
朽ちているので決して渡らないで下さい。
神社へと行く道がありますので、少しだけ遠回りして下さい。
普通は、奉寄進、ですが、
ここは、奉寄晋? しかも、むこうは、「寄」が、「﨑」のような、「立」の形
鳥居in鳥居
扇形手水鉢。ここのは「寄進」
参拝します
河内神社 | 御河内様 | |||
かわちじんじゃ | おかわちさま |
〒745-0511
主祭神 |
《合》菅原天神、肆長津彦神、肆長戸辺神、 《主》水波女神、 《配》大歳神 |
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一の鳥居、二の鳥居とあり、
後ろに「河内神社」の社殿があります。
屋根に、◎が並んでいます。
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「中須・大田原小学校百年史」には、
この宮では明治初期まで
「虫送り」の行事が行われていたそうです。
7月の田植が終ると、部落の人が 総出で藁(わら)を持ちより、
大きな乗馬姿の武者人形をつくり 神事を行っていたそうです。
武者人形を部落の青年達が 中須南から今の下松市米川、花岡と持ち歩き、
この途中の農民達が稲の害虫を捕まえてこの馬の腹の中に入れ、
最後に下松の海に投げ入れる、「害虫退治」の神事だったそうです。
とても長い距離を歩いたそうです。