次は、周南市熊毛地区の
「熊毛神社・勝間八幡宮
羯磨(かつま)八幡宮」です。
(といっても、行ったのは、桜の時期ですが)
R2,旧山陽道沿いです。
式内社であり、
旧縣社です。
豊臣秀吉も参拝しています。
カーナビでは、ここ。
江戸時代の 行程記 八幡宮・神光院 が のっています。
豊臣秀吉が、ここに 立ち寄って
勝利を祈願したそうです。
R2の 勝間駅 前
国道から境内入り口の鳥居までの参道両脇に、多くの灯篭が並んでいます。
八幡様(はちまんさま)と呼ばれています。
式内社 周防國熊毛郡 熊毛神社
旧県社 です。
【御祭神】三毛入沼命 玉依姫命
(配祀)仲哀天皇 應神天皇 神功皇后
(合祀)菊理媛命 伊弉諾尊 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
防州 熊毛郡 羯磨(かつま)八幡宮
参拝されているかたが おられます。
手水鉢
式内神社ですが、創立年代は不詳です。
奈良時代の天平十年(738)の『周防国正税帳』に、
「熊毛神社に稲四十束の臨時祭祀料奉献」とあります。
その後、大内・内藤・毛利氏等の厚い崇敬を受け、
安土桃山時代の天正十七年(一五八九)の検地には、「田六町五反十歩、畠四反」の神領がありました(熊毛神社文書)。
また、江戸時代には社殿の再建や修理に、藩主の多額の寄進がみられます。
明治六年(1873)郷社に列し、大正四年(1915)県社に昇格します。
現在の社殿は、本殿を明治十九年(一八八六)、拝殿を同三十年(一八九七)に
再建したものです。
宝物として、大内弘貞・内藤興盛・毛利輝元等、多くの古文書を有します。
(山口県神社誌より)
慶應2年 8月。
参拝します
大正3年 10月