旧山陽道の防府市浮野峠の続きです。
ここから西の浮野峠方向は、自動車は絶対無理(バイクも)。歩くしかないです。
富海側はオレンジガードレールでしたが、
防府側は白ガードレールです。防府市道だからなのかな?
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ここから西、カーナビでは、道路があるように見えますが、絶対無理です。
駐車場から西方向へ、けものみちを歩きます。
大きな岩が ゴロゴロ
浮野峠です
車のわだちが、 そして、乾いた竹の葉でスリップしたあとが、、、、
反対側から車でいこうとして、ここでやめたのでしょう。
こちら側は、白ガードレール。市道だからか?
R2防府第2トンネル入り口の真上を通ります。
そういえば、R2防府バイパスを通るとき、トンネル横に白ガードレールがみえてたけど
旧山陽道だったのかーー(手を、ポン!)
ここから R2へは、出れません。
でも、もう少し先に、R2につながる部分があります。
トンネル横をおります。
駕籠立場跡です
又兵衛屋敷(茶屋)跡です。
歩いてもどり、R2のくだり方向入口へまわり、トンネルへ。
R2のトンネルをぬけてすぐで、車でいけます。
浮野地区に入ります。
こんぴらみち あじなみち
浮野村山に「金毘羅社」が、
法蓮寺山に「阿品新四郎霊」祀った阿品社がそれぞれあったらしい。
「阿品様」というのが、さっきのか。
春日宮 常夜灯
7~8:20 一方通行
「近世江戸時代には半宿(はんじゅく、間の宿)として人足(人夫8人)と馬10頭を昼夜交代で用意し
次の宿駅まで継ぎ送りをする仕事をしていた。
町の長さは約450m(4町5間)で往還(道路)に面して両側に45軒の屋敷があった。
明治4年に継場が廃止されるまで富海・宮市の両宿場の中継地として半宿の役目を果たしてきた。」
とかいてあります。
旧山陽道浮野峠 入口
ここで、進入禁止(反対側から一方通行) あのむこうで、旧R2に合流します。
岸津です