岩国市御庄(みしょう)の

現”山口県道1号岩国大竹線”に、思案橋  という橋があります。

 

 

 

 

この橋は、旅人が、橋を渡れば岩国の錦帯橋(3名橋の1つ)に寄ることができる。

先を急ぐなら橋を渡らずに直進するほうが速い。渡ろうかどうしようかと思案したところから「思案橋」と呼ばれたそうです。

かつては、橋を渡ったところに、1号ヘキサ<1>がありました。(いまはない)

1(岩国大竹線)の前は、128(柱野停車場線)

その前は、110(岩国周東線)、もっと前は国道2号だったらしい。

 

 

 

 

手前には、1号ヘキサ<1>があります。(1が、消えかかっているが)

ここには今も、1号ヘキサ<1>があり、地名は「西氏」です。

(森ヶ原バイパスができたら、撤去されるかも)

 

地名の「西氏」は大内氏が山口に京都をうつした時ここを宇治に見立て「西宇治」としたのが始まりだそうです。

 

 

橋の近くのバス停には「思案橋」と書かれています。