父親と青春18きっぷで行くラーメンとスイーツの旅(終) 〜郡山から水郡線周りで帰ります〜 | kazukunの日記帳

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父親と行く鉄道旅。

郡山からは青春18きっぷの旅に戻ります。


ホームのさらに奥にひっそりとある三番線ホームから


関東のキングオブローカル線の呼び声もある水郡線に乗って水戸へ移動します。

18時18分発のこの列車が郡山から水戸へ向かう最終列車だというから驚きです。

昔はもっとあったよね?あったよね…?知らんけど💦


発車してしばらくは近郊滞在の人や学生さんが乗っていますが

途中からガラガラになりました。

こんな古いタイプの駅名標も残っていたりして、思わず一枚。

それにしても長い。

途中、常陸大子で長時間停車。

水戸口の方も、常陸太田までは近郊区間なのか本数が少し残っています。

これ、途中の部分廃線とかやめてほしいなあと心より思う今日この頃。

JR路線分断するの好きだからなあ…

18きっぷは出入り自由なので、外の空気を吸ったりしておりました(笑)


ようやく水戸到着。長かったー

約3時間半のローカル線の旅。


実は地元へは郡山から新白河、黒磯、宇都宮乗り継ぎが早いのですが

乗り換え一回でいい水郡線をチョイスしたのでした。

それでも、この長時間はしんどい…笑


向かいには「赤電」塗色の常磐線が止まっていました。

赤電とはいうけれど、415系の全面小豆色に対してこれをリバイバルと言われても

リアルタイム世代はいまいちピンとこないのであります…(笑)


さて、水戸から上野へ向かう列車に乗り換えます。

取手までは次に我孫子止まりの列車で行けますが、上野まで直通するのはこの列車が最終です。

ここからは奮発してグリーン車

最終区間を飾る快適な乗り心地。何せ我々しかいない(笑)

郡山で買ってきたお弁当をいただくことにします。

まずはこちらの小原庄助弁当。郡山の名物のようです。

東北新幹線開通40周年記念バージョンだそうです。

お酒のお供に似合うようなラインナップですが、炊き込みご飯も美味しく

満足度の高い仕上がりになっておりました。

お品書きはこんな感じ。


もう一つはこちら。駅弁の大会で賞を取ったというお話で

とても食べたかった海苔のりべん。在来線ホームで売り切れていて

特別に新幹線ホーム側で買えた一つです(笑)

見た目シンプルなこの海苔弁が実に美味しかった!

一つ一つの具材ちゃんと作ってる感。

地方の駅弁って美味しいの多いよなあ(しみじみ)

父親が食べたのはこの大人の幕ノ内


これまた一つ一つきちんとしたおかず。

鮭の切り身もとても肉厚でパサパサしてなくて

とても美味しかったとのことでした。


弁当を堪能していたら、最寄り駅に到着

グリーン車はやはり快適でした(^^ゞ

一日で喜多方ラーメンやスイーツ列車、駅弁三昧と色々なことを楽しめる旅が出来ました。


こんな近場旅も楽しいですね!


最後までお読みいただきありがとうございました!