先日はさあやに誘われ、
ミュージカル『NINE』を観劇してきました😁
梅田芸術劇場で観劇して、
翌日の大千秋楽は配信で観劇しました。
目で追うのが忙しいくらい動きのある
ダイナミックな演出で
歌声やエネルギーには
高揚感でいっぱいになりました。
大千秋楽の舞台が終わり、
最後のカーテンコールにて
役者の方々の挨拶には胸が熱くなりました。
このよう状況の中で公演中止や延期も
苦渋の決断なのかもしれません。
でも、大千秋楽まで迎えることも
苦渋の連続だったと思います。
コロナ禍であっても
無事に大千秋楽を迎えられたのは
並々ならぬ努力や工夫、
安心、安全への心遣い、
計り知れないほどの苦労があってのこと。
ただただ幸運だっただけじゃないと
誰もが感じたと思います。
「こんな時代だからこそ、
エンターテイメントの力を信じている」
と力強く仰っていた
城田優さんの挨拶と深々とした長い礼に
この舞台に挑んだ覚悟や舞台にかける魂を
感じずにはいられませんでした。
本当に素晴らしい作品に誘ってもらい
さあやには感謝です。
そして、さあやの情熱やユーモアは
こんなも素晴らしい舞台をたくさん
見てきたことで培われたものなのかと
彼女の起源に触れた気がしました。
カップルだから、結婚しているからといって
なんでも一緒がいいとは思いません。
むしろ、個人的な趣味、活動、友達を
持つことは自分自身の感覚を保ち、
人生を充実させるものだと思います。
ただ、たまには趣味を共有してみると
相手をより理解することにつながったり、
今まで、感じたことのない感情に
スポットライトライトが当たったり、
そんなことが往々にしてあります。
僕はそうでした。
一人では踏み入れなかった世界は、
知り得なかった感動は、
彼女を通して触れました。
何もかも違うさあやとは、ぶつかることも
意見が割れることもあるけれど
彼女との暮らしには発見が
いっぱいなのかもしれません😁