コロン島って知っていますか😊?



先日、フジテレビで放送されていた
セブンルールの水中写真家、高橋怜子さんが
ジュゴンの撮影で訪れていた島です。




フィリピン🇵🇭最後の秘境と言われている
エルニド𓇼El Nido。

コロン島はそのエルニドにある1つの島です。






ルソン島、セブ島、ネグロス島、アポ島、
シキホール島、ボラカイ島…


大学時代、サンゴの研究でフィリピンには
よく訪れておりましたが、

その中でも最も冒険心をくすぐられたのが
コロン島でした。




今回はジュゴンだけじゃない
コロン島の魅力をお伝えできればなと思います😊








コロン島𓇼Coron Island

ブスアンガ島の隣にある無人島がコロン島で
ブスアンガ島を拠点にボートでコロン島を
訪れます。




1. Kayangan Lake 

コロン島で最も有名なのが
このカヤンガンレイク。

僕もここへ行きたくて
コロン島を訪れました😊



アジアで最も透明度が高いと称賛される湖で
30%が海水で70%が淡水の汽水湖になります。


どこかで海とつながっていながらも
険しい山々に囲まれているこの湖、
秘境感にあふれ、
見惚れてしまう程、美しいものでした。




切り立った石灰岩は湖底まで続いていて
湖中に潜ると洞窟のような光景が
広がっています。

地形が好きな僕には堪らない場所です😊







そして、
この湖の反対側にも絶景があるんです!


カヤンガンレイクへ向かう道からの眺めです。



この景色を見た時は感動でした。


今まで生きてきて感じたことのない
壮大な自然に、もう戻れない程
遠くに来たような感覚でした。




※実はエルニドやパラワン島を紹介する際、イメージ写真としてよくガイドブックなどに使われているのがこの場所なんです。




2. Twin Lagoon 


アイランドホッピングで巡る場所の
1つであるツインラグーン。


その由縁は、切立つ小さな崖を隔てて
2つのラグーンが存在しているからです。


その崖を上から登るか、もしくは
下から洞窟を抜けるかで
ラグーンを往復できます。



ラグーンならではの静けさと
山々に囲まれた景色は幻想的でした。




3. Bulog Dos Island


下調べしたつもりでしたが、訪れるまで
全く名前を聞いたことがなかったこの島。


個人的にはすごく気に入っています。




本当に小さい無人島で本当に何もない。


ただ透明度は群を抜いて高く
小さな砂浜でくつろぐ時間は最高でした。




そしてこの島、あまり有名ではないため
人がいないんです😳

たまたまなのかもしれませんが、
僕らのボート以外は誰もおりませんでした。



 
小さな丘を登ると島の周囲を一望できます。

※2秒で登れます




4.  Mt. Tapyas


夕日は是非、ここで見てほしい。

コロンタウンから徒歩で
約30分程で登ることができるMt. Tapyas。


山頂からはコロンタウンを一望でき、
海に点在する島々、コロン湾に沈む夕日は
とてもきれいです。




時間的にはツアー帰りに
登るのがベストだと思います😊







【コロン島へのアクセス】

マニラ(MNL)→  ブスアンガ島(USU)
所用時間は約1時間

セブ島(CEB)→  ブスアンガ島(USU)
所用時間は約1時間30分



【航空会社】





コロン島どうでしたか?



書ききれませんでしたが、
他にもいつくかのラグーンや無人島、
アポリーフ、沈船のダイビングスポットなど
見所はたくさんあります。

もちろん珊瑚もモリモリで美しいです。







お酒が飲めるビーチがあるわけじゃない。
高級ホテルもない。
ネット環境も脆弱で
アクセスも良いとは言えませんが…


こんなに自然を感じれる場所は
他にはありませんでした。






旅の目的は人それぞれあると思います。


「リゾートはもう飽きた!」

「たまには秘境を巡ってみたい!」



そんな方は是非、旅行先の候補に
検討してみて下さい😊