この前、『すごいなー』と思った
ある研究コラムを読んだんです。








イギリスのシュネル教授という方が
ある実験を行いました。




グループを2つに分けて
それぞれを静かな部屋に移動。






そして


一方には知り合い
もう一方には大切な人

思い浮かべるように指示をしました。







その後、両グループを坂道に連れて行き


『この坂道が
 どれくらい傾いていると思うか』


紙に書いてもらいました。







すると


大切な人を思い浮かべたグループは
知り合いを思い浮かべたグループと比べて







約7.5度 低く見えたと回答したんです‼︎






数値で見ると小さな差のように思えますが
実際の坂道では傾斜の違いは明らかかなと
感じます。





そして

『この差は人の意思には関係なく
 視覚と認知に変化が起こっている』

と言われているんです。







つまり


『急な坂に見えるけど
 大切な人を思えば頑張れる‼︎』



ではなく



『最初から少し緩やかに見えている』

ということなんです。






すごく不思議じゃないですか?







大切な人の存在が意図しないところで
背中を押してくれるんです。



実際は急な坂であっても緩やかに感じれば
怖気づく事もありませんし、



大切な人を思うだけで
人生におけるあらゆる坂道や試練を
乗り越えやすくなるということなんです😊










すごい興味深いことだったから
この前、彼女が帰ってきていた時に
この話を伝え、同じ実験を試みました😊


※お察しの通りかと思いますが…
 どうぞお付き合いください。











僕のことを想像してもらい



『さーちゃん、あの山、何度に見える?』

っと聞いたら…














『90度‼︎(ドヤァァァ)』

※多分40度もない。









あぁ…


彼女の人生は
ハードモードなのかもしれません😅