『僕たちの選択肢』
・結婚して、どちらかが、どちらかに行く
・別居婚をする
・折り合いが付かないなら…別れる
僕の希望やさあやがどう思っているかは
別として、選択肢はこの3つでした。
さあやが『100対0で東京にいたい』
と話してくれた時
『じゃ、僕が東京へ行く』とは言えませんでした。
それは、さあやと同じ様に
僕も今の会社でもっと頑張りたいこと、
まだまだ経験したいことがたくさんあったから。
でもこのままじゃずっと平行線で
一緒に暮らせない。別れを選択することになる。
だから第4話のレストランで、さあやに
お互い努力して妥協点を見つけたい事を
伝えました。
お互いの努力については
放送はされておりませんが、
1年なり2年なり、期限を決めて
僕も東京で転職活動を試みる。
さあやも神戸で仕事の人脈を築く努力をする。
『決めた期限後、
上手くいきそうな方が動くのは?どう?』
そんな提案をしていました。
彼女の仕事上、なかなか期限を定められないのも分かる。
陶器屋のおじ様👴🏼が話してくれた
『人生は変わっていくもの』って事も
理解してる。
でも
『人生は変わっていくものだから、
いい時が来たら一緒に暮らす』
って今、何もしないなら…
そんな日、なんて来なくて
今の状況と同じじゃないかな。
ずっとこのまま一緒にいれないんじゃないかな。
これが良い方法か分からないけど…
結婚するなら
2人で一緒に暮らす事に向かっている
『証』が欲しかったんです。