昨日はパクちゃん(ファンはそう呼んでます)のコンサートが、大阪の損保会社内にあるフェニックスホールのアフタヌーンコンサート(平日の昼にやるのでそう呼んでるらしいです)に14時開演で休憩20分を含む2時間聴いて来ました。
今回も早くから完売で、330席でおば様方が多かったです。
フェニックスホールでは初めての演奏で、以前も計画されていたが、コロナで中止されたとのことです。
自分としては3回目で9年ぶりです。
定番のスカルラッティーから始まり、4楽章ある無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番BWV1005と余り聞くことの出来ない曲をヴァイオリン楽譜で聞くことが出来素晴らしかったです。
後半にバリオスを入れたのは彼がバッハに傾倒していたからで、この曲を入れたとのこと。
譜面台は用意してあるものの、めくっている様子はなく、タブレットでもなく、終演後譜面台を客席から見てもわかりません。
今年の5月からバッハシリーズは始まり計8回(今回は5回目)で、その後韓国に戻り6回の公演があるそうです。
アンコールはアルハンブラの思い出で世界でもトップクラスのトレモロです。
来年で40才ですが、いつまでも可愛いパクちゃんでした。